9月11日、静岡県御前崎市の第八共栄丸に乗り、ジギングでカンパチを狙った。本命以外にイナダやイサキもキャッチできた釣行をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版・加藤正則)
御前崎沖の魅力
御前崎沖はとても懐が深いフィールドだ。狙える魚には、カンパチや大型のハタ類が名を連ね、近海タックルでは手も足も出ないモンスターとの遭遇事件も年に何度か見聞きする。
また、釣れるとうれしいアマダイやメイチダイ、ウメイロなどの高級魚のほか、渡り鳥のように現れるカツオの仲間など魚種も豊富。
さらに、イサキやロックフィッシュ、シオなど、ライトゲームの対象魚の魚影も濃く、手軽に遊ぶこともできる。大物ハンターからビギナーまで、多様なアングラーを楽しませてくれるのが、このフィールドの雄大さであり、優しさだ。
<週刊つりニュース中部版 加藤正則/TSURINEWS編>