船釣りの印象が強いカワハギですが、実は堤防からでも狙える魚。自作したオリジナル仕掛けで狙ってみると、釣れた時の喜びはさらに格別かもしれません。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉本隼一)
仕掛けを自作しよう
では、筆者オリジナル仕掛けの自作手順を紹介しましょう。
用意するもの
・フロロカーボンライン2~3号:70cm程度
・ハリス止め
・小型のサルカン(ヨリモドシ)
・スナップ付サルカン
・市販のカワハギ用エダス(交換用のもの)
・ナスオモリ3~5号程度
・ハサミ
用意する物(提供:WEBライター・杉本隼一)自作手順
フロロカーボンラインに8の字結びでコブを作り、ハリス止めを通す。反対側にもコブを作り、ハリス止めを固定する。残りのハリス止めも同じように固定していく。
ハリス止めを固定(提供:WEBライター・杉本隼一)仕掛けの両端にサルカンを結んで完成。結び方はクリンチノットやユニノットなど。
サルカンを結ぶ(提供:WEBライター・杉本隼一)スナップ付サルカンを結んだ方が下側(オモリ側)になるので注意
スナップ付きサルカンが下部(提供:WEBライター・杉本隼一)ワンポイントアドバイスですが、エダスとオモリは釣り場で装着すると保管時のトラブルが減ります。
あとはハリス止めにハリスをつけるだけ。初心者でもカンタンに自作できますので、挑戦してみてはいかがでしょうか?
ハリス(提供:WEBライター・杉本隼一)

