9月12日、兵庫県の揖保川・引原川へトモアユ釣行。泳がせ釣りでシーズン終盤の良型アユ釣りを楽しんだ模様をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・森 雨魚)
師範の釣りに感激
私が10匹ほど取り込んで、バトンタッチ。塩谷塾長が下流ポイントに入ります。彼らしい狙いの釣りポイントは、やはり左岸の葦きわエリア。手つかずのサラ場ポイントです。そして、一気に連発モードに突入!あっという間に、ツ抜け達成し、その後も勢いは途絶えません。
その間、私は上流の流れの強い瀬でちょいオモリを足して良型を狙いますが、3匹を追加しただけ。塩谷塾長はさらに釣果を伸ばし20匹超!歴然の差です。
自然を味方に快適釣行
塩谷塾長と楽しい半日を過ごすことができたことに感謝し、またの釣行の約束をして、お昼過ぎに下流の釣り人にポイントを譲って、師範との友情釣行を終了しました。
カワウの異常繁殖と渇水・高水温のため熱中症を懸念して、本流域の釣りを差し控えていましたが、水温の安定した上流部を選択し、背後に茂るサクラの木が太陽光を和らげ、自然を味方に釣りができたことは、私の思い出の1ページとなる釣行となりました。
時折のゲリラ豪雨が気になりますが、天候の情報を良く見て判断し、次回はいよいよ尺アユチャレンジに来たいと思っています。
<森雨魚/TSURINEWS・WEBライター>
引原川