毎年8月1日に開幕する相模湾のコマセマグロ&カツオだが、今年は9月に入るといきなりの絶好調。9月12日、瀬戸丸から出船しサニーテスターの川島久司さんらの釣行を取材した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版・佐藤)
「マグロッ!リングの柱」
結果、船中2尾のデカマグロを仕留め、13時に沖上がりとなった。年々サイズアップしていく、相模湾のキハダマグロに対処するニューウェポン。「マグロッ!リングの柱」は、サニーから発売されている「マグロッ!リング」2本をつなぎ、立体にできる柱。マグロの頭部をすっぽり覆うので、掛けたマグロに強いプレッシャーと窒息効果を与えられる。
柱は樹脂製で追従性があり、暴れるほどにリングが喰い込む。プラスのオモリや、サメ撃退のアクセサリーがつけられるスナップホール付き。本製品は柱6本セット。(マグロッ!リングは別売)。
取り付け方法は、
①マグロッ!リングのジョイントを開いて挿入。
②等間隔になるように「マグロッ!リングの柱」をスライドさせていく
③同様に下側のリングも取り付ければ完成。
ダブルスナップサルカンなどを用いて、オモリやサメ避け器を付けられる出っ張り穴が付属。