8月上旬、福岡県のオクトパスから出船しオフショアキャスティングゲーム。腕もパンパンとなる5分間のファイトの末、自己新記録のヒラマサ130cm22kgをキャッチすることができた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版福岡市・斎藤嘉朗)
ビッグヒラマサ22kg浮上!
「デカい!」約5分間のファイト、腕はパンパンで息も上がっている。最後は船長親子が2人がかりでランディング。130cm22kgの巨大なヒラマサ、自己記録を更新!
これまでは9.5kgのヒラマサが最高だったので10kg超えを目指していたが、いきなり20kg超えを達成することができた。口も大きく22cmのルアーを丸のみにしていた。
乗船者もあまりの巨体にビックリ! 「おめでとうございます」と祝福の言葉をいただいた。
夢の膝乗せ撮影
計測の後は記念撮影。釣り人の夢〝膝乗せ撮影〟ができた。「これこれ! この巨大魚膝乗せを1回はやってみたかった」ずっしりとした重みに、玄界灘の豊かさを感じることができた。
ほのぼの釣行で思わぬビッグファイトを体験することができ大満足。忘れられない一日となった。
刺し身で夏マサを堪能
昔と違って20kg超えのヒラマサはめったに上がらないとのこと。船長によると、このサイズだと正月だったら30万円ぐらいするらしい。大きすぎて自分ではさばけないので帰宅途中に鮮魚店で三枚におろしてもらった。
焼酎片手にいただいた巨大ヒラマサの刺し身、脂は少なめで夏マサらしい上品な味がした。
<週刊つりニュース西部版 福岡市・斎藤嘉朗/TSURINEWS編>