夏にハイシーズンを迎える丹後・宮津のイカメタル。夜になると、イカ釣り船の光が沖にズラッと並ぶ光景は夏の風物詩です。ライトタックル&シンプルな仕掛けでイカメタルに挑戦してきました。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・木村悠哉)
当日の最終釣果
その後もオバマリグとオモリグを使い分けながら10杯ほど追加し、風が強くなり波が高くなってきた23時ごろ納竿となりました。結果を数えてみると26杯。最大サイズでも胴長25cmで小型ばかりでしたが、お土産には十分な数となりました。
今回の釣行で一番のポイントと感じたのは「タナ」。釣れたタナをメンバーで共有しアジャストしていくことで連発する場面が多かったです。
パラソル級も可能性アリ
また、オモリグにしかヒットしない時間帯があったのも重要なポイント。可能であればオバマリグとオモリグの両方を準備してくことをお勧めします。残念ながらパラソル級は出ませんでしたが、船長曰く大型イカの群れは小さく、常にいるわけではないので回遊に当たれば釣れるとのこと。次回はぜひパラソル級に出会ってみたいところです。
<木村悠哉/TSURINEWS・WEBライター>