レイクトローリングで56.5cm頭にコーホーサーモン連発【芦ノ湖】

レイクトローリングで56.5cm頭にコーホーサーモン連発【芦ノ湖】

8月2日(日)、神奈川県箱根町にある芦ノ湖へトラウト狙いで釣行。夏ワカサギを横目に、ボートトローリングでコーホー・ニジマス・ブラウンといった多彩魚種に出会うことができた。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・藤崎信也)

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トラウト ルアー&フライ

最終釣果

釣果は28.5~56.5cmを23尾。8月のこの時期にこれだけ釣れた記憶はない。フッキングしなかったアタリを含めると、40回近いアタックがあったのではないだろうか。内訳はコーホーサーモン17尾、ニジマス2尾、ブラウントラウト4尾。

レイクトローリングで56.5cm頭にコーホーサーモン連発【芦ノ湖】コーホー2尾をキープ(提供:週刊つりニュース関東版 APC・藤崎信也)

この2ヶ月間、全く姿を見せなかったコーホーが釣れ始めた一方で、ヒメマスやサクラマスを狙っていた人の話しでは「両魚種ともに婚姻色が出始めており、口を使わなくなってきている」との話。釣れれば筋子や白子でお腹はパンパンのようだ。真っ赤なヒメマスやブナ模様の出たサクラマスもインスタ映えして、釣り人としては興味をそそられる。魚種ごとに季節が進んでいるのだろう。

コーホーサーモンもこれから卵が成熟し、9~10月には抱卵した個体が釣れるようになる。ワカサギとの二刀流も面白い。今後が楽しみだ。

<週刊つりニュース関東版 APC・藤崎信也/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
芦ノ湖
問い合わせ:芦之湖漁業協同組合
この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年8月21日号に掲載された記事を再編集したものになります。