三重県と愛知県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。タイラバで良型マダイ、ジギングでは9.3kgブリやサワラなど青物好調。その他スルメイカ130匹も!
(アイキャッチ画像提供:光栄丸)
愛知県:隆盛丸
愛知県蒲郡市西浦漁港の隆盛丸では、1日にブリラッシュ!9.3kgまでを船中5匹にワラサも。2日はひどい二枚潮のなか、ビッグヒットはまさかのコブダイ。しかもデコの突き出た立派なサイズだった。ハマチは50cmを超える良型が主体、極太サワラも有望だ。
愛知県:大進丸
愛知県・南知多町豊浜漁港出船の大進丸では8月2日、スルメイカコースでは、サオ頭がスルメイカ130匹、3ケタ釣果も続出し盛り上がった。また、同日午後のショートコースでのタコ釣りでは、最大3kgを頭に、お土産十分の釣果が上がった。
愛知県:海正丸
愛知県・南知多町大井漁港出船の海正丸では8月2日、ジギングでサワラやハマチ、マダイが続々ヒット。サワラは一時入れ食いで、マダイは65cmの大物が上がった。なお、お土産のタコ釣りも数は減ったものの、釣れれば良型。定番のハマチもメタボな良型ぞろいだ。
愛知県:忠栄丸
愛知県・南知多町片名の忠栄丸では7月31日、午後便タコで忠栄丸の記録を更新する5.3kgの超特大マダコが登場。他にも大物が続々と上がり船内は大盛り上がりだった。
愛知県:みやけ丸
愛知県・南知多町片名漁港のみやけ丸では、3日サワラに大ハマチがまずまず。サワラは1人で2匹キャッチの人も。大ハマチは夏らしからぬ、プリプリのメタボ体型で脂ノリノリだとか。タイラバではマダイのほか、タチウオも開幕したようだ。
三重県:エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、依然マダイにオオモンハタが有望。マダイはタイラバで良型、オオモンハタはスイミングで40cmオーバーが高確率で狙える。また青物の回遊もあり、ブリが上がった日も。梅雨明けを迎え、猛暑の日も多くなる。熱中症対策は万全に。
三重県:渡船屋たにぐち
五ケ所湾沖ではアカイカ狙いのイカメタルが面白いぞ。南伊勢町宿浦の渡船屋たにぐちでは、2日半夜で出船。地元メンバーが乗船したこの日、アカイカの活性はまずまずで、楽しい大人の夜遊びとなった。このエリアのアカイカメタルはシーズンがやや短め。おいしいアカイカを食べたい人は、早めに挑戦を。
三重県:光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦の光栄丸では2日、ライトジギングで出船。前半は食い渋ったものの、タイラバで55cmのマダイが御用。ほかにジグではマハタやウッカリカサゴなど根魚が好反応だった。光栄丸では半夜便でアカイカ狙いのイカメタルでも出船中だ。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>