今週のヘラブナ推薦釣り場【千葉・新木水路】

淡水の釣り ヘラブナ釣り

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釣り方とエサ

アタリが多いのは底釣りだが、マブナが多くなる。ヘラをメインに狙うなら宙釣りがオススメ。

宙釣り

水深が浅いので狙うタナは30～60cm。両ダンゴでもいいが、エサ慣れした魚が多いのと流れることが多いのでセット（トロ巻き・角麸・ウドン）釣りが無難。長ハリスは必要なく、下ハリスは角麸・ウドンで25～40cm。通常よりも大きめのウキ(ボディー5cm以上)で、エサを一気にタナに届けよう。竿を手持ちして流れに合わせてウキを追う”流し釣り”が効果的だ。

底釣り

両ダンゴが基本。水深が浅いので流れた時は、バランスよりもハリスオモリかドボンが釣りやすい。ガンガン流れにならないかぎり、0.3～0.8号程度の通しオモリで止まる。シモらないギリギリの小ウキと、軽いオモリを組み合わせたライトドボンも面白い。

水深が浅いので、ハリ掛かりした時の沖走りは宙底ともに強烈だ。タックルは道糸1～1.2号、ハリス0.5～0.6号が標準だろう。

水位が高くなると第3排水機が稼働し、一気に水位を落とす。流れは1時間程度で収まる。多くの常連は流れている最中はエサを打ちを休んでいるが、食い気のある魚も少なくない。流れている時も2～3号の通しオモリでガッチリ止めても、十分アタってくれるはずだ。

＜週刊へらニュース APC・中村直樹／TSURINEWS編＞