7月下旬は、気温も上がって魚の活性も高くなってくるシーズンだ。今回は友人2人で静岡県「浜名湖」に、ハゼ狙いの釣行に出かけてきました。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・池田光希)
大満足の最終釣果
下潮の時間帯に入ると、潮がみるみるうちに引いていきます。今まで見えなかった地面も見えるようになり、岸から1~2mほどのところに投げていても反応がありません。ハゼの移動先と考えられる潮の流れが穏やかで、割と水深のあるところまで少し遠めにキャストすると、反応が復活しました。
最終釣果は、チヌ(クロダイ)1匹、マゴチ1匹、ワタリガニ1匹、ウロハゼ7匹、マハゼ30匹とシーズン初めとしては大満足との釣果となりました。
ハゼの唐揚げを堪能
釣ったハゼは頭、内臓を取り三枚に下ろして唐揚げに。今回はマゴチ、チヌも同じく唐揚げでいただくことに。完成した唐揚げには塩のみの味付けです。唐揚げのサクサクの衣に肉厚なハゼの白身はクセも一切なく、とてもおいしいです。旬の魚を堪能しすることができました。
まだまだ初夏のため、夏が旬の魚はシーズンに入ったばかり。皆さんもぜひ手軽に釣れて初心者でも楽しめ、食べてもとてもおいしいハゼ釣りをこの夏からでもやってみてください!
<池田光希/TSURINEWS・WEBライター>
浜名湖