夏休みに家族や仲間と旅行する人も多いだろう。観光スポットが水辺にあったりすると、竿を出したくてウズウズするのが釣り人の性。そんな時にオススメな『ながら釣り』を紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・naffyyy)
ながら釣りの注意点
ながら釣りにはいくつか注意すべき点もある。
ライフジャケットはマスト
短時間のながら釣りでは、つい保安アイテムを疎かにしがちだが、自分の身を守る為にもライフジャケットは必ず着用したい。腰巻きタイプの物なら、ウエストポーチ程度のサイズで嵩張らないため、持って行きやすい。
釣果にこだわりすぎない
ここまで、ながら釣りの魅力やコツをお伝えしてきたが、どんなに準備をしても釣れない時もある。釣れなくて当たり前、釣れたらラッキーくらいの心構えで行った方が気持ちが楽だ。知らない釣り場で竿を出すだけでも、ワクワクしてリフレッシュになる。あくまで釣りはオマケである事を忘れないように。
飲酒後の釣りはご法度
飲酒しながらの釣りはもちろん、前日の深酒は避けよう。アルコールが体内に残った状態で翌日の早朝に運転をすれば、酒気帯び運転となってしまうので要注意だ。
現地のルールを守る
漁業権のある釣り場では必ずライセンスを購入して釣りをしよう。また、禁漁区や禁漁区域が設定されている釣り場もあるので、そちらは事前にチェックしておくと安心だ。ルールを遵守して、「ながら釣り」を楽しんでいただきたい。
<naffyyy/TSURINEWS・WEBライター>