7月5日、女性アングラー5人で武庫川渡船を利用して武庫川一文字へと渡り、ショアジギングをメインに気軽に挑戦できるルアーゲームを楽しんできました。今回はこの日の釣りの模様と、女子が一文字に渡る際に注意したいポイントを紹介したいと思います。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・大塚香奈)
女性が沖一文字を楽しむ注意点
陸続きの陸っぱりより少し沖に出る一文字での釣りは、船釣りはちょっぴり不安がある女性も手軽に挑戦できるのでオススメです♪
これから一文字での釣りに挑戦してみたい女性に、釣りガール的注意点をいくつかピックアップしたいと思います。
御手洗い関連
釣り公園等の施設だと近くに御手洗いが常設されていることが多いですが、一文字は基本的に御手洗いはありません。なので、武庫川渡船さんでは1時間に一度渡船が各ポイントを巡回して下さるので、船が近づいてきたら船に合図を送り船内にある御手洗いへと行きましょう。
渡船屋さんによってシステムは様々なので、事前に御手洗い事情は確認しておきたいですね。
日焼け・熱中症対策
これからの時期、日焼けや熱中症に気をつけたいですが、沖一文字ではなかなか日影がありません。なので帽子やアームカバーは勿論、なるべく日射しがキツい昼間の時間帯は避け、水分も多めに持って行きましょう。
少し休憩したいなあ…なんて時用に日傘を忍ばせておき日影を作って休憩するのもいいかもしれませんね。
そのほかあると役立つアイテムなど
個人的にあると便利なのが、ペットボトルに入れた真水とウエットティッシュ。海水を汲んで手を洗う事もできますが、海水はどうしてもスマホや釣り道具の出し入れをする際ベタベタしがちです。なので、私は500mlのペットボトルに水道水を入れて手を洗う用の真水やウエットティッシュも用意しています。
他にも、急な天気の変化に備えてレインウェアを忍ばせておくのもいいかもしれません。これから夏になると、急な天気の変化でゲリラ雷雨…なんてことにもなりかねません?
ちなみに私は釣りに行く時は着がえ一着分を車に積んでいることが多いです。夏は特に予定外の雨や暑さでベタベタになってしまった時、釣行後に着がえるとサッパリ快適です。
少し遠出して釣りに行く時にはお風呂セットも(笑)帰りに温泉に寄り道するのも大好きです。
最後はどんな釣りにも共通しますが、水辺での遊びにはライフジャケットは必須。万が一に備えてライフジャケットは必ず着用し、釣りを楽しんでくださいね♪
<大塚香奈/TSURINEWS・WEBライター>