繊細なアタリを取るゲーム性に加え、最高の食味を誇るマルイカ。この人気ターゲットが各地で好シーズンを迎えている。今回はタックルから攻略法までを解説しよう。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版 編集部）
TSURINEWS編集部
2020年7月25日
自分だけが釣れない時の対処法
自分だけが釣れないときは、周囲の釣れているアングラーから情報を得ることが重要だ。
スミの汚れはこまめにブラシで洗う（提供：週刊つりニュース関東版 編集部）どの色のスッテに乗っているか？
好調なスッテと同じもの、もしくは同じ系統の色に替える。水色や水中の明るさで見え方が変わってきて、当たりカラーになることがある。コンスタントにアタッているスッテを仕掛けの中心（上から3～4番目）に配置しよう。
何番目のスッテに乗っているか？
活性が高くスッテに反応しやすいイカは、色を問わず乗るタナが「下から5m」など決まってくることも。カラーだけでなく、タナチェックも大切だ。もちろん、仕掛けの枝ス間隔によりタナが変わってくるのでご注意を。
誘いは聞き上げか、止めか？
船の揺れが大きい時、潮が速い時には、スッテを動かしすぎるとイカが追いつけない。聞き上げを止め、止めて待つ。または直結の場合は直ブラ、直ブラの場合はブランコに替えていく。
＜週刊つりニュース関東版 編集部／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年7月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。
page: 1 2
