ルアー釣りをしていると誰しも一度は「自作ルアーで魚を釣ってみたい」と考えてしまうのではないだろうか?今回は著者が以前で作った渓流用ミノーの制作過程を紹介する。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・奈良鱒兵衛)
実釣での感想
後日ホームグラウンドの十津川村で実釣した。初めて自分で作ったルアーでヒットしたアマゴは15cmと大きくはなかったが、本当に感動したのを覚えている。私にとっては忘れられない1尾だ。
自分で作ったルアーは岩にぶつけるとすぐに割れたりリップが飛んだりと完璧ではないが、この辺りを改善していけば十分楽しめると思う。
私も娘が誕生して成長と同時にしばらくルアーを作ることを控えていたが、また機会があればハンドメイドルアーだけでなく、ランディングネットなどの制作も挑戦してみたい。
もしハンドメイドルアーにチャレンジしようと思うなら、最近ではネットなどで細かく記された親切な方のサイトや動画も沢山あるので、ハードルはさらに低くなっていると思う。 最後に、ハンドメイドルアー製作ではどうしてもコーティングや塗装の工程でにおいが出る。十分換気をして制作してほしい。
<奈良鱒兵衛/TSURINEWS・WEBライター>