6月15日(月)、東京都武蔵村山市にある野山北公園に淡水小物釣りに出かけた。クチボソの数釣りを満喫した後はマブナに癒された、まったり釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・竹内尚哉)
午後はマブナ狙いに転戦
午後からはタックルを変更してマブナ釣りだ。ひょうたん池に戻り、エサはミミズを使用。ウキが動くもクチボソ攻撃が激しいので、カットせずに1匹そのまま使ってみる。岩と岩の間に仕掛けを入れるとウキが沈んだ。心地いい引きを楽しんで手のひらサイズをゲットだ。
後が続かなかったが、20分後に再度同じパターンで釣れたところで14時に納竿した。数釣りとまったりを同日に楽しんで、めでたく終了。こんな感じで上手く行く日は、気分がよくて最高だ。
子供でも楽しめる淡水小物釣り
子供がクチボソを釣りたいとのことで、6月21日(日)に同公園に家族で遊びに行った。アスレチックも解禁となり、久しぶりに多くのファミリーや子供たちが来ていて、かつての賑わいを取り戻していた。
子供たちに釣り方をレクチャーすると、何度目かのアワセで無事にクチボソをゲットできた。自力で仕掛けを入れてアワせて釣れた瞬間は、見ていて嬉しくなるものだ。
低予算で家族でも楽しめる小物釣りは、のんびりできる上に数釣りも楽しめるのでオススメだ。子供でも慣れてサオをタイミングよく上げられるようになると、連続で釣れるようになる。釣れた魚を観察ケースに入れて眺めると子供にも喜ばれるだろう。
<竹内尚哉/TSURINEWS・WEBライター>