夏が近づき、狙える魚種が増えてきていますね。今回は、胴つき仕掛けを使って、10目達成を目標に釣りを楽しんできました!初心者やファミリーにもうってつけの釣りですよ。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・檜垣修平)
イシゴカイでメバルシロギス
次は漁港にやってきました。今度はイシゴカイを付けて仕掛けを落とすと、すぐにメバルがヒット!
貝のむき身では反応しなかったので、メバルは貝類よりもゴカイ類が有効ということがわかりました。更に魚種を追加すべく、少し沖に投げてみました。すると、旬なターゲット、シロギスがヒット!おいしいお土産ですね。
シロギスも口が小さく、貝のむき身やオキアミでは釣るのが難しいターゲット。仕掛けは同じでもエサをかえるだけで釣れる魚がかわるところが面白いですね。
最終釣果は10目達成ならず
最終釣果としては、友人の釣果も含めると、カサゴ、メバル、クジメ、ベラ、シロギス、チャリコ、ギンポ、アナハゼ、フグの計9種類の魚をゲット!裏ターゲットカワハギは残念ながら…少し早すぎましたかね?とはいえ、胴つき仕掛けオンリーでエサをかえることでこれだけの魚に出あえたので満足の行く釣行となりました。
釣果を伸ばすコツ
釣果を伸ばすコツは、「エサはこまめにかえること」。死んでしまったゴカイは付けかえて、ボロボロになってしまったオキアミはかえて、常に鮮度のいいエサにしておくのが大事です!
そして、「防波堤の足元をしっかり探ること」も大事。それでもだめなら、ちょい投げも有効です。特に、防波堤の足元は何もないように見えますが、基礎となる石積みや海藻が生えていないかなどをチェックしておくと、釣果に直結しますよ。
今回キャッチした魚は全てリリースしました。どの魚種問わず言えることにはなりますが、メバルを含め根魚系は成長が遅いです!メバルは特に遅く、20cmになるまでに5年を費やすと言われています。小さく可食部の少ないサイズはリリース、食べる分だけをキープしましょう!!
<檜垣修平/TSURINEWS・WEBライター>