6月22日、埼玉・狭山市にあるキャッツアイ狭山店で、子供と一緒にコイ釣りを楽しんだ。子供には難しいとも思われたが、色ブナとコイを狙って楽しめた短時間のレジャーフィッシングをレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・竹内尚哉)
5回目の正直で子供にアタリ
キャッツアイは「子供がメインで楽しむ釣り堀」。なので、子供が釣れなけば親も楽しくはない。なので、私は手を出さずにサポートに徹する。子供には仕掛けに付けたエサが常にどこにあるか見るように伝える。
そして、竿を引いて道糸がなるべくたるまない状態を維持して、魚がパクッとくわえたら竿を上げるように、何度もアドバイスした。すると、5回目の正直で魚が掛かった。やり取りしているのは色ブナで子供も嬉しそうだ。竿を立てて寄せ、私がバケツですくって御用だ。親子で協力して魚が釣れると、気分は最高である。
釣れる魚がキレイ
その後もコンスタントにアタリはあり、次に掛かったのは良型の色ゴイだ。竿がきれいな満月を描いていて楽しそうだが、子供に余裕はないので取込みもフルサポートだ。きれいな魚体なのでしばらく眺めてからリリースした。
写真に収めても良い感じで楽しい気分だ。さらに1尾を完全に自力で追加した後、私が最後に1尾釣り、納竿とした。
釣り以外のレジャーも充実
実釣時間は20分と短くとも、きれいなコイやフナと遊べただけで満足。キャッツアイでは釣りだけではなく、いろいろな遊びが充実している。とにかく1尾でも釣れれば楽しい気分なので、釣り堀を楽しんでみてはいかがだろうか。
<竹内尚哉/TSURINEWS・WEBライター>