磯エギングで『デカアオリ』狙い 1.7kg手中に歓喜【島根・出雲】

磯エギングで『デカアオリ』狙い 1.7kg手中に歓喜【島根・出雲】

今回は、島根・出雲エリアの渡船で地磯へ渡り、6月6、7日の2日間エギングで春の大型アオリイカを狙った。本命1.7kgアオリをキャッチできた釣行をレポートしよう。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・伊藤康二)

伊藤康二

初めまして、伊藤康二(伊藤ちゃん)です。【XESTA】フィールドモニター/【DUEL】フィールドモニターとして愛知県知多半島、三重県南伊勢〜尾鷲をメインフィールドとし、年中イカを追い求め、エギングを中心にイカメタル、ライトゲーム、SLJと活動しています。

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出雲エリアのエギングゲーム

島根・出雲エリアには、渡船でしか行けない地磯や沖磯が数多くある、エギンガーなら一度はチャレンジしてみたいフィールドだ。6月になると産卵期真っ只中で、ペアリングしているアオリイカが多く、エギングで狙うのはかなりのタフコンディション。

さらに今回は、午後から風が強くなる予報の中、いかに風を攻略し、産卵期真っ只中のアオリイカを釣り上げるか…が課題となる。

小国屋で渡礁

今回利用した瀬渡し船は『鷺浦渡船小国屋』。鷺浦の地磯を網羅し、狙うターゲットで磯を選んで瀬渡ししてもらえる。アオリイカだけでなく、磯釣りでは上物、底物も狙える。

当日は午前3時30分に小さな漁港へ到着。漁港の片隅に小国屋の受け付けがあるので、先に受け付けを済ませ、車から荷物をまとめて渡船場で4時30分まで待機。この日は満月で月がきれいに見える。

磯エギングで『デカアオリ』狙い 1.7kg手中に歓喜【島根・出雲】満月がきれい(提供:WEBライター・伊藤康二)

時間になり乗船。いよいよ渡船開始だ。今回、エギングでアオリイカを狙うのは、私と同行者8人。3つの磯へ分かれて渡してもらう。目的の磯へ着くまで船上では、渡る磯の水深や状況を船長に教えてもらう。

20分で目的の地磯へ到着。最初の磯で私と同行者1人が降り、残りは順に違う磯へ。毎年1回は出雲エリアの地磯や沖磯へ渡してもらいにくるが、どの磯も釣れそうな雰囲気のある地磯ばかりでワクワクが止まらない。

当日のタックルと状況

当日のタックルは、ロッドが7.8ftと8.1ft、リールが2500番タイプ、道糸はPEライン0.6号、リーダーはフロロカーボンライン2号、エギは3.5号を使用した。

磯エギングで『デカアオリ』狙い 1.7kg手中に歓喜【島根・出雲】当日のタックル(提供:WEBライター・伊藤康二)

地磯へ渡してもらい、すぐに釣りを開始するのではなく、まずは船長に教えてもらった情報を元に、自分の目と経験でポイントを観察する。ポイント状況としては、両サイドは切り立った湾状の地磯で、手前、沖と沈み根、藻場があり、潮の流れも目に見てわかる。

風向きは背中からの追い風だが、前の岩壁に当たって、少し巻いて吹いている。 同行者は地磯と沖磯の間の水道筋を回遊のアオリイカ狙いで攻めるとのこと。私は湾奥から湾口と藻場周辺、沈み根を中心に攻めることにした。タックルを準備し、必要最低限の荷物を持って、湾奥の藻場へと向かう。

磯エギングで『デカアオリ』狙い 1.7kg手中に歓喜【島根・出雲】湾奥エリアへ(提供:WEBライター・伊藤康二)

アオリの反応なく瀬がわり

まずは湾奥の藻場周りを手早くワンピッチジャークとステイでサーチ。目視でアオリイカがエギには付いてこないのを確認し、狙うレンジを少し下げて再度同じコースを攻める。しかし反応がない。

少し移動し、先ほどと同じように藻場、沈み根を攻めるもアオリイカからの反応が無い。これを湾口まで繰り返すも無反応のため、戦略を変更する事にした。

磯エギングで『デカアオリ』狙い 1.7kg手中に歓喜【島根・出雲】藻場、沈み根を攻めたが…(提供:WEBライター・伊藤康二)

ここで風も強くなってきたため、他の地磯に渡った同行者へ連絡すると、「釣れているからおいで」と誘ってもらえた。ちょうど船が見回りに来てくれ、タイミング良く瀬がわりさせてもらうことに。

瀬がわりし、他の同行者に話を聞くと朝マズメと日が上がってから、立て続けに釣れたらしい。私は湾奥ではなく、沖側の岬先端へ入らせてもらう。ここは先ほどの磯よりも深く、潮も動いていて、いかにも回遊してくるフレッシュアオリイカが居そうな雰囲気だ。

海を良く観察すると、潮と風がぶつかりヨレができている。これはチャンスと思い、そのヨレの沖へキャストしボトムまでエギをゆっくり送り込む。

アオリイカ1.7kgをキャッチ

その間もラインをつまみ、少しずつラインを出しながらラインに変化がないか集中する。着底後、上にシャクり上げず、横へ強めのトゥイッチジャークを3回入れ、ステイさせる。僅かに魚がラインに触ったかのような小さな小さな反応が「コンッ」とラインに伝わり、軽くラインがフケた。

それと同時に身体が力いっぱいアワせる。ドン、ジィージィージィーとキツめに設定してあるドラグが滑る。かなり沖のボトムで掛けたので、ジェット噴射も強く、なかなか手前に寄せられない。

無理をせず慎重に少しずつリールを巻いてくると、沖でボンッとアオリイカが水面に現れた。なかなか良いサイズ。手前まで寄せて一発でキャッチしガッツポーズだ。

磯エギングで『デカアオリ』狙い 1.7kg手中に歓喜【島根・出雲】1.7kgの雄アオリをゲット(提供:WEBライター・伊藤康二)

サイズは1700gの元気な雄のアオリイカ。ヒットエギは、EZ-Qキャスト喰わせ3.5号(ケイムラゴールドオレンジ)だ。次を狙うために、再度同じポイントを狙うも、ここにきて風が強くなってきた。ウネリが出て釣りをするのも困難になったため、皆で話し合い、納竿する事にした。釣りは安全第一が大事だ。

次のページで釣行2日目に突入!

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