【浜名湖2020初夏】トップゲームのススメ ベイトの有無&水温がキモ

【浜名湖2020初夏】トップゲームのススメ ベイトの有無&水温がキモ

気温水温ともに上昇傾向にある5月の静岡県・浜名湖。奥浜名湖エリアでは、バチ抜けやハク(ボラの幼魚)のソ上もあり、キビレやシーバスゲームの最盛期に突入する。今回は5月にハシリを迎える奥浜名湖のトップウォーターゲームを紹介する。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・大宮好騎)

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ショア ソルトルアー

水温が上がってからが勝負

この時期は朝イチの水温が低い時間は水面への反応が悪いので、気温が上がりだす午前10時ごろからがゲームの本番になる。カキ殻や石畳のシャロー帯をメインに、膝下程度までウェーディングしてラン&ガンで攻めていただきたい。

なおナイトゲームにはなるものの、同エリアのナイトゲームも面白い。ルアーは7~9cmクラスで、小型の浮き上がりのいいシンキングペンシルやフローティングのミノーがカキ殻の根掛かりも少なくオススメだ。

【浜名湖2020初夏】トップゲームのススメ ベイトの有無&水温がキモ背びれを出して猛チェイスすることも(提供:週刊つりニュース中部版 APC・大宮好騎)

こちらの方が釣果は比較的安定しているので、気温があまり上がらないような状況であれば、夕マヅメから狙ってみてはいかがだろう。

【浜名湖2020初夏】トップゲームのススメ ベイトの有無&水温がキモキビレはルアーへの反応も良い(提供:週刊つりニュース中部版 APC・大宮好騎)

釣行の注意点

注意点として、奥浜名湖エリアは駐車スペースが少なく、湖岸に住宅地も多い。マナーを守り、早朝や夜間などはくれぐれも近隣住民の方たちの迷惑にならないよう気を付けていただきたい。

【浜名湖2020初夏】トップゲームのススメ ベイトの有無&水温がキモ浜名湖はシーバスの魚影も濃い(提供:週刊つりニュース中部版 APC・大宮好騎)

<週刊つりニュース中部版 APC・大宮好騎/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
浜名湖
この記事は『週刊つりニュース中部版』2020年4月24日号に掲載された記事を再編集したものになります。