九州は玄界灘エリアから沖釣り最新釣果情報が入った。エビラバやテンビン五目でマダイ9kgはじめ、青物や良型イサキが入れ食い。その他、泳がせでアラなど高級根魚の釣果も。
（アイキャッチ画像提供：昭隆丸）
TSURINEWS編集部
金生丸
4月4日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸がテンビン五目で玄界灘に出船すると、この日は大ダイ9kg頭に良型含め12尾、ヒラマサ7kg頭に7尾、ヤズ2～3kg2尾、イサキ6尾の釣果。写真は大ダイを見事に仕留めてみせた同船の若船長。
重量感たっぷり9kg（提供：金生丸）
明石丸
4月6日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目釣りで玄界灘に出船すると、入れ食いの時間帯もあるなど好調で、船中ではヒラマサ8～3kg、マダイ3～1kg級、イサキ25～40cmなどを交え釣行した人のクーラーはご覧のように埋まっている。今後もますます好釣りが期待できそうだ。
テンビン五目上昇中（提供：明石丸）蛭子丸／神湊漁港
玄界灘のアジ泳がせ釣りに出船中の福岡県宗像市・大島の蛭子丸／神湊漁港によると、「ヒラメ、タカバ、アコウなどいずれも良型揃いでよく釣れていてヒラゴも交じります。また、大型アラ釣りの予約を受付中で、今年は5月下旬から出船します」とのこと。詳細は同船ホームページ、Facebookで確認を。
ヒラメ＆根魚（提供：蛭子丸／神湊漁港）第一成幸丸
4月3日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸がアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船。船中では終始好ヒットが続きタカバ2～4kg、アコウ2.5kg、チカメキントキ1.5kg、ボッコ2kg、オニオコゼ1kg、アカイサキなどを交え豪華土産をキープ。釣行した春田さんは、1人で20尾もの釣果を上げ大型クーラーを満タンに埋めたようだ。
アジ泳がせ絶好調（提供：第一成幸丸）第二宮一丸
4月6日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が根魚釣りで玄界灘に出船。この日は良型タカバ3kgやボッコ～アラカブ、レンコなどを手堅く仕留めて土産をキープ。なお、イサキ五目では良型イサキを主体に、マダイやヒラゴ交じりの釣果が上がっている。船長は「日によってムラがあります」と話す。
根魚たっぷり（提供：第二宮一丸）蛭子丸／鐘崎漁港
4月7日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸／鐘崎漁港がアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船。この日は、ご覧のような良型アラをはじめ、アオナのダブルヒットもあるなど好調。釣れる根魚はいずれも型が良く、乗船者らのクーラーは高級魚で埋まったようだ。なお、同船ではイサキ五目も好調でマダイやヒラゴもよく交じっているとのこと。
良型アラも土産に（提供：蛭子丸／鐘崎漁港）榮幸丸
4月4日、福岡市西区宮ノ浦港から出船している玄界島の榮幸丸が玄界灘のイサキ、マダイ五目釣りに出船。イサキは1kg前後の大型が数交じり、マダイも3～4kgクラスがヒットして全体的に入れ食いしており絶好調だ。
イサキ好感触（提供：榮幸丸）昭隆丸
4月7日、福岡市早良区の柴田さんは福岡市西区姪浜の姪浜漁港から昭隆丸に乗船して玄界灘のエビラバに釣行。朝の潮は流れが緩く苦戦したが、潮変わりで潮が走り始めるとマダイの食いもよくなり、5kgの大ダイを釣り上げた。ほかにマダイ3kgやアオナ、レンコダイも数釣りしていい土産になっている。
マダイ5kgいただき（提供：昭隆丸）＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞
