陸っぱりシーバスゲーム 95cm&85cmランカー2本【熊本・通詞島】

陸っぱりシーバスゲーム 95cm&85cmランカー2本【熊本・通詞島】

3月27日、通詞島(熊本県天草市)の新波止で、アジ、シーバス、マダイを狙った。当日は、下げに入って濁り出てくると高活性になり、ついにビックワンのシーバスが降臨した。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・日髙隆行)

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ソルトルアー ショア

下げ潮で95cmビックワン降臨

ルアーを投げるとすぐに60cmをキャッチ。「下げに入って濁り出てきたから活性上がったかな?」と、明らかにシーバスの活性が先ほどとは違いこちらも無双状態。

「デカいの一発来ないかな」と言いながらキャストするとルアーの真下から戦艦級の化け物クラスがアタック!

「ウォー、こいつはさっきの85が小さく感じる!ヤバ(笑)」。強引に寄せて堤防から10m離れた所で第2ラウンド。ハリを外そうとエラ洗いし、夜中の海に炸裂するデカい水しぶき。イカ釣りのおじさんが駆け寄ってきたのでタモ入れをお願いし、無事に捕獲したのは1mまであと少し95cm9kgオーバーのビッグワン!

陸っぱりシーバスゲーム 95cm&85cmランカー2本【熊本・通詞島】95cm9kgオーバーのビックワン(提供:週刊つりニュース西部版 APC・日髙隆行)

「デケー、80オーバーもデカいが90超えたら顔つきが全然違うわ」。写真を撮ってもらい、次を狙う。するとまた60cmほどだがシーバスをキャッチ。

野口さんもシーバス快釣

ここで釣友、野口さんが参戦。「ヤバいですね、爆釣じゃないですか!」と言う野口さんにシンキングペンシルかミノーを投げるように伝え、私は見守ると「いきなり来ましたよ!」とタモ入れをし、楽々65cmのシーバスをキャッチ。

「アジも釣れますよ」と言うと今度はまたまたアジ連発!さらにアジ釣り中、いきなり野口さんのリールからけたたましいドラグ音。「奴ですか?」「奴です(笑)」。5分以上ファイトしてタモ入れしたのは70cmのシーバスだった。

陸っぱりシーバスゲーム 95cm&85cmランカー2本【熊本・通詞島】70cm&65cmのシーバス(提供:週刊つりニュース西部版 APC・日髙隆行)

その後はまた2人で午前3時までアジ釣りに没頭し、帰路に就いた。

<週刊つりニュース西部版 APC・日髙隆行/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
通詞島の新波止
この記事は『週刊つりニュース西部版』2020年4月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。