玄界灘エリアのルアーフィッシング最新釣果が届いた。ジギングで10kg超ブリにヒラマサなど、青物が続々顔出し。その他、乗っ込みマダイも好調!
(アイキャッチ画像提供:海龍丸)
佐賀県:寿風
佐賀県伊万里市の久原港から寿風(よしかぜ)で3月22日に釣行した浅野さん(写真)はマダイ大型5kgオーバーをゲットした。この日は6kg級を交えて船中40尾を超える盛況となり、玄界灘はいよいよ大型の乗っ込みマダイ本格化へ加速中。高級根魚交じりで楽しめそうだ。
福岡県・海遊丸
乗っ込みマダイのシーズンとなった玄界灘。福岡市西区姪浜の姪浜渡船場から出船している海遊丸で3月23日、タイラバをした佐伯さん、新谷さんがマダイ、アオナ、レンコダイなどでクーラーを満タンにした。船長は「朝の間は潮が弱いのか、マダイの食いが浅くバラシ多数。潮変わりにメタボなマダイがぼちぼちアタりだした」と話しており、マダイが8kg頭に36尾、アオナ、チダイ、レンコダイが多数の釣果。
福岡県・第一ゆひな丸
3月22日、福岡市中央区港のかもめ広場前から出船している第一ゆひな丸は玄界灘のタイラバに出船。 4~5kgのマダイが交じってヒットしており、乗っ込み大ダイ狙いで楽しんでいる。
福岡県・幸風
3月21日、福岡市中央区港のかもめ広場前から出船している幸風で玄界灘のタイラバをした清永さんは8kgクラスの乗っ込みマダイをキャッチした。沖は乗っ込みマダイ交じりで好調にヒット。22日は船中でマダイ7~8kg頭に13、14尾。アオナが活発で船中で2kgクラス頭に20尾。マダイ専門で釣った仲間の船は40~50尾の釣果。「ヤリイカやスルメイカが沖の深場で釣れている」との情報もあるとのことで、イカメタルで今後期待。
福岡県・優
3月18日、福岡市中央区港のかもめ広場前から出船している優は玄界灘のジギング~キャスティングゲームへ。 ポイント移動毎に魚をキャッチ。良型のヒラマサにブリ10kgオーバーが連続でヒット。大型ヒラマサは出なかったもののコンスタントに魚を釣り上げて船中30尾以上の釣果。
福岡県:海龍丸
3月24日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸がジギング・電動ジギング便で芦屋沖~玄界灘方面へ出船。ブリ11~8kg、ヒラマサ5~3kgにヤズ、ヒラゴ交じりで好ヒット、釣る人は2ケタ釣果も。まだまだ大型サイズの青物のアタック継続中で今後も楽しみは増すばかり。日によりボッコなど根魚、チカメキントキなども土産になっている。また、4月からはジギング&タイラバにて出船する。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>