3月30日(月)、東京都青梅市を流れる奥多摩川へ増殖放流後翌日の渓流釣行。寒空の下の激戦区にて、ポイント判断的中で35cm頭に13尾の渓魚が遊んでくれた。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・竹内尚哉)
場所移動で35cm良型ニジマスゲット
全体的に渋くなり、14時で気温も10℃以下と寒いのもあり、これでは夕マヅメも期待出来ないだろうと判断。そこで、下流側に歩いていくと、岸にボサがあり対岸からも攻められ難い場所を発見。流れに対して平行に体を向けて、岸よりのボサ際を攻める。
すると、久しぶりにアタリが。ジャンプされた後に流れに乗り、なかなか寄せられない大きさだ、『このニジマスは絶対にバラしたくはない』となんとか岸寄りに寄せたタイミングで御用。厳しい時間でのナイスなニジマスなので、写真撮りだ。サイズを測るとまあまあサイズの35cm。
これに気を良く、再度流すとアタリがあり連チャンでニジマスが釣れた。だがその後はアタリもぱったりとなくなり、数にも満足したので納竿。この状況下での13尾は自分としては出来すぎだ。生け簀の中の元気な9尾はリリースして、4尾はお持ち帰りだ。
今後の展望
5月中旬まで、各放流ポイントで毎回楽しめそうだ。今回は私のスケジュールが放流日翌日に当たったのもあり、好釣果を出すことが出来た。これから気温も上がり、ますます渓流釣りが楽しめる季節になっていくだろう。放流後だけではない、綺麗な渓魚も釣れる本流に支流に出かけてみてはいかがだろうか。
<竹内尚哉/TSURINEWS・WEBライター>