3月25日、徳島・阿南市の蒲生田岬(がもうだみさき)の磯へ、乗っ込みチヌを狙って釣行。水温が2度近くも下がった影響で前半は苦戦も、結果的には7人の同船者全員がチヌをゲットし、蒲生田岬のチヌの濃さを改めて実感した。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・濱堀秀規)
まきエサ大量投入が奏功?
食事後、まきエサを9杯まいて、さらに、もう9杯かぶせた。合計18杯のマルキユーダブルである。さすがに、チヌも辛抱たまらなくなったのだろう、ハリのついたさしエサをひったくっていった。
バレるなよ・・・と慎重にやり取りしてタモに入ったのは、40cmのチヌである。この時期としては、大きくはないが、うれしい1尾である。
何とか全員安打で終了
その後、井上さんにもチヌが食ってきた。やはり磯がわりが正解である。
他の磯に上がっている工藤さんに電話をすると、「チヌ4匹とカンダイ」との事。その後も終了の午後2時まで釣りを楽しんで、迎えの渡船に乗り込んだ。
船の中で情報交換をすると、なんとか全員安打であった。船長に報告すると意外な顔をしながら「皆ようけ釣っとるで~」とニコニコ顔になった。船長も釣り人が魚を釣ってくれると、うれしいのである。
今後の見通し
蒲生田のチヌは桜の咲き終わり2週間くらいで、魚のサイズと数も下火になってくる。今年3月25日はまだ、桜の花が咲き始めるか・・・と言う時期なので、桜が散る頃までは、いつものように、連チャン爆釣が続くと思う。
まだまだ何回かは、蒲生田の乗っ込みチヌ釣りに行きたいと思っている。釣りという遊びはやめられない。やっぱり「地球は僕たちの遊び場だもの!」
<濱堀秀規/TSURINEWS・WEBライター>
岡本渡船(勝丸)
出船場所:徳島県阿南市