3月8日(日)、東京湾深川木場の吉野屋から、ルアーでマゴチを狙った。寒く冷たい雨が降り、極寒のなかでの厳しい釣りだったが、テクニックを駆使して価値のある一尾を手にすることができた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 伏見洋和)
水温上昇で今後に期待
数日後、私と同じルアーメーカーのスタッフ数人が釣行したが、アタリが多く、全員が本命をゲット。状況にうまく合わせた人は60cm超えを上げたとのこと。
長年の経験からして水温が16度を上回ってくると一気にルアーを追うようになるので今後に期待したい。
同魚はエラブタ、背ビレ、尻ビレに鋭いトゲがあるので取り扱いには注意して欲しい。刺し身で食すのであれば二、三日熟成させてゆずこしょうや岩塩で食すと美味だ。
<週刊つりニュース関東版 伏見洋和/TSURINEWS編>