九州は玄界灘から沖釣り釣果情報が届いた。乗っ込みマダイ絶好調!7kgの大型含み、船中数釣りの釣果が目白押し。沖五目はアマダイ、イサキはじめ多彩な釣果でクーラー満杯だ。
(アイキャッチ画像提供:幸風)
福岡県:朝日丸
3月13日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が沖五目釣りで玄界灘に出船すると、この日はアマダイ4尾、レンコ1人20尾、アオナ2kg頭に13尾、タカバ3尾、アラカブ1kg前後7尾、イトヨリ10尾など魚種多彩な釣果が上がり、釣行した安田さんも見事なアマダイを交え豪華土産を持ち帰っている。
福岡県:明石丸
3月13日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目釣りで玄界灘に出船。この日は、時間帯によって入れ食いもある好況となり、イサキ25~40cm、ヒラマサ3~5kg、マダイ1~3kg、ブリ3~4kgに加え大型メダイ8kgも交じり乗船者らのクーラーは満タン。イサキはこれからが好シーズンなので、今後の釣果も期待大だろう。
福岡県:金生丸
3月13日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が沖五目釣りで玄界灘に出船すると、船中ではアマダイ5尾、レンコ1人25尾、アオナ8尾、タカバ7尾、イトヨリ30尾、アラカブ20尾、アコウ3尾など高級魚を多数交えた釣果が上がり、北九州市から釣行した近藤さんも良型アマダイを交え好土産をキープした。
福岡県:昭栄丸
3月12日、福岡県糸島の岐志港から出船している昭栄丸が玄界灘のタイラバに行き、マダイ1~4kgが船中12尾にアオナ、レンコダイの釣果。体色が変った乗っ込みマダイが釣れ始めていた。
福岡県:海遊丸
桜ダイシーズンとなった玄界灘。大型交じって良型揃いでヒット中だ。福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している海遊丸で3月12日、中園さん、松井さんがマダイ、アオナ、レンコダイなどをクーラーほぼ満タン。 船長は「朝の間はぼちぼちヒットするくらいだったが、潮変わりからマダイの食いが立った」とのことで、船中でマダイ5.8kg頭に36尾、アオナ7尾、オコゼ、レンコダイとチダイを合わせて70尾前後の釣果。
福岡県:幸風
3月12日、福岡市中央区港のかもめ広場前から出船している幸風は玄界灘のタイラバへ行き、マダイ7kg頭に20尾船中に取り込まれた。ほかにレンコダイやアオナなども交じっており、マダイは乗っ込み大型交じりで調子が上向いている。 また、船長は「同船者の中にはイカメタルでヤリイカを釣る人やスロージギングを楽しむ人もいた」とのことでタイラバをしながら一緒にイカメタルやジギングをすることもできる。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>