福岡県から沖のルアーフィッシング最新釣果が届いた。タイラバでは87cm頭に良型マダイが18尾。その他、ジギングで12kgデカマサ浮上も見逃せない!
(アイキャッチ画像提供:Elephant)
千春丸&蛭子丸
3月7日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸と2隻体制の蛭子丸の案内で芦屋沖にジギングで出船した竹浦さんは見事にビッグサイズのヒラマサ12kgを仕留めて笑顔で記念撮影。ほか船中ではアコウ、アラカブなど交えて好ヒットを楽しんだ。近場のルアー船ではマダイは3~10kg主体、スズキ、ヒラメなど釣果も有望。沖五目ではタカバ、アオナ、アマなど多彩に。SLJ(スーパーライトジギング)、タイラバなど全体的に釣果も順調だ。
海龍丸
福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸が3月6日にジギング・電動ジギング便で芦屋沖~玄界灘方面へ。ヒラマサ5~7kgにヒラゴ交じりでヒット、ブリ6~8kgなども上がり青物の好釣りを楽しんだ。大型バラシなどもあり、まだまだビッグサイズのアタック継続中で気が抜けないところ。日によりボッコ、チカメキントキなども土産になっており依然順調。今後も大型青物交じりの好釣果が楽しみだ。
PONTOS・幸雅丸
北九州市漁協・若松支所前から案内中のPONTOS・幸雅丸によると、天候悪くなかなか出れていないようだが、3月6日にシケの合間を縫ってジギングで響灘に出船。当日は潮が動かず、なかなか口を使ってこない状況で、アタリはあっても乗ってこない中、ヒラマサ4~2kgやブリ6~4kgがぽつぽつ釣れたほか、マダイも交じってきたようだ。船長は「まもなく春マサシーズンに入るので期待大です。ジギング・キャスティングがとても面白くなってきます」と話す。
光生丸
3月9日、北九州市若松区・北湊の光生丸がチャーター便で響灘に出船し、タイラバ・ジギング・ライトジギングを展開。序盤はマダイ72cmやアコウ50cmなどのナイスサイズが上がり、徐々に沖へシフトしていくとラインブレイクもありながらマダイ82cm頭に52cm含め5尾、ブリ6kg、ヒラゴ2尾、ヤズ、アヤメカサゴ、ボッコ、アオナなどを追加。各魚種特有の引きを思う存分堪能できたようだ。
GREEN
3月7日、北九州市小倉北区・高浜港のGREENがジギングで響灘に出船すると、なかなか潮が流れず苦戦したようだが、辛抱強く探って良型ヒラマサ4.5kgやアコウ2kgなどをバッチリ仕留めている。船長は「潮が行けばいい釣果が期待できます」と話す。
Elephant
3月7日、北九州市・小倉港のElephantがタイラバで響灘に出船し、深場からシャローまでを狙ったこの日は大型マダイ87cmを頭に69cm含め18尾をキャッチ。ほかにもレンコ、ホウボウ、アオナ、アラカブが土産になっている。船長は「風が強い時間帯があり、150g以上が必要な時もありました。日に日にマダイが良くなってきています」と話している。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>