佐賀・福岡県から落とし込み&泳がせ釣りの最新釣果情報が届いた。メーターオーバーのヒラマサに、アコウやマハタなどの高級根魚釣果も多数!
(アイキャッチ画像提供:星龍丸)
吉栄丸
呼子沖で大物狙いが好調な佐賀県呼子の吉栄丸、2月24日の釣行でもアジをエサに泳がせ釣りで高級根魚を続々とゲット。福井さん(写真)にきた大型のアコウ(キジハタ)は引きも強烈、タカバ(マハタ)やアラ(クエ)にアオナ、ボッコなどはダブルでヒットすることもあり、お土産は十分。青物も交じる泳がせは引き続き期待大。
天力丸
2月21日、北九州若松の脇田漁港・天力丸が響灘方面へアジ泳がせ釣りへ。当日は良型タカバ、アコウ、ボッコ、チカメキントキなど魚種多彩に高級魚がサオを曲げて各自引きを楽しみクーラーを満たす好釣果。出船叶えば写真のように魚の食いも良く好ヒットが期待できる好況だ。メバル釣り、アジ泳がせともに随時出船予約受け付け中だ。
誠幸丸
2月24日、北九州市小倉北区・高浜港の誠幸丸が関門海峡のアジ泳がせ釣りに出船すると、当日は大潮とあって朝マヅメからブリ85cm6.5kg頭に5.5kgまでを好釣り。全員安打でいい土産を確保できたようだ。船長は「潮が大きい日がチャンスです。アラカブ釣りも数釣れて好調です」と話す。
福寿丸
2月24日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の福寿丸がアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船すると、メーンターゲットのヒラメも3kg頭に3尾ヒット。ほか、アコウやボッコも交じり高級魚でいい土産ができている。また、メダイ五目ではヒラマサやマダイを主体に好調とのこと。
星龍丸
福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が2月20日に落とし込みで芦屋沖へ8人で出船。船中ではヒラマサ100cm、93cm、81cm~2.5kgまで26尾、ブリ8kg頭~ヤズ3kg前後35尾と青物合計61尾、ヒラメ70cm頭2尾、アラ5.5kg、タカバ4kg頭2尾ほか中アジ、マトウダイ、サバなど土産に。ベイトの付きも良く、早めにクーラー満タンの人もでるなど好釣り。当日は熊本県上益城郡の井上さんが100cmのヒラマサを仕留め、自己新記録更新でその大型を手に釣果を見せてくれた。好ヒットも続いており、今後の釣果もますます楽しみ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>