9月14日(土)、岡山県美作市の日名倉養魚場で行われた釣り仲間の主催するイベントに参加してきた。この日はファミリーで釣りにつかみ取り、流しそうめんにBBQと秋の管理釣り場を満喫、釣果もおなかも大満足のひと時を過ごすことができた。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・森雨魚)
まずはニジマス釣りから
まずは、当日のターゲットのニジマスを狙って、「(1)静かに釣ること」、「(2)出来るだけナチュラルにエサを流すこと」の釣りのセオリーを守って、釣りがスタートしました。当然、エサの生イクラ付けは、パパさんのお仕事です。ママさんは、「ナイスキャスト!」の誉めコーチ。
親子でニジマス釣りを試行錯誤
開始とともに次々とサオが曲がっていきます。しばらくすると、ジュニアもエサを上手に付けることができるようになりました。ハリ外しに四苦八苦のパパさんは、「ここは一番、父親の修行の場です!」と、笑顔でコメントしてくれました。
ニジマス釣りが初めてのジュニアも、1匹目のニジマスを釣り上げると一気に顔がほころびます。家族の絆も深まります。妹ちゃんもお兄ちゃんのお手柄を褒めてOKポーズを取ってくれます。
「やはり、ヒットさせるポイントは、自然に流して目印の変化に集中することですね。」と、ママさんも共感してくれました。
釣りの後はBBQ
釣ったニジマスは、串に刺され、塩焼きに変身!辺りにおいしそうな匂いが立ち込めます。アッツアツの塩焼きができ上がりました。とってもおいしそうです。真っ先にたいらげたのは、何とママさん!ほとんど骨だけです。この日のために我慢していたそうです。
さらに、そうめん流しの会場では、流れるそうめんとの超激バトル。そうめん略奪戦となります。私も2束は食べたでしょうか。お腹は少し張り気味です。
アマゴのつかみ取り会場
「アマゴのつかみ取り会場」では、わいわいがやがや、子供たちの歓声が絶えません。もちろん、つかみ取られたアマゴも、塩焼きに変身となります。
そして、所かわれば味もよし!〆のカレーライスを食べて、「満腹、大満足!」のイベントとなりました。デザートのフルーツもおいしかったね。
最後に記念撮影!秋の家族ぐるみの楽しい思い出ができました。
最後は周辺施設で温泉&ショッピング
帰りには、近くの温泉でゆったりとし、道の駅などでショッピンングを楽しみ初秋の家族ぐるみの半日を過ごすことができました。さぁ、秋到来!家族で最寄りの渓流管理釣り場に出かけてみませんか?自然は、優しく家族を包み込み、アットホームな雰囲気にしてくれます。また、子供たちの意外な一面を発見することもできるでしょう。
楽しい思い出づくりに、日程・予算が決まったら手作りのエンジョイアウトドアのプランニングをお勧めいたします。こどもたちの生き生き・はつらつとした表情は、何物にもかえがたい宝物になることでしょう。
<森雨魚/TSURINEWS・WEBライター>
日名倉養魚場