ボートから陸っぱりからのエギングを行うボートキャストエギング。やることは陸っぱりと変わりはないのだが、釣果に繋がるポイントは若干異なる。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)
前日までの釣果情報を確認する
釣果情報というのは新鮮な程参考になる。遊漁船は直近の釣果情報をSNSやブログに掲載しているのでなるべく新しいものをチェックする。ここで見るべきは何キロが何杯釣れたという所ではなく、何色? 何号? フォールスピードは? という点。
ラトル入りか無しか、シャロータイプか、ディープタイプか。判別できなければ船長に聞いておくと良い。今釣れているのは浅い所だ、だとか少し荒れて濁り気味だ等の情報が得られるのでそこに対応できるよう準備をしておく。
ボートは初心者でも楽しみやすい(提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)釣れている人の真似をする
必ずしもこの特定メーカーのこのエギでなければ釣れないという状況はほぼ無い。少なくとも私はそういう状況に出会ったことは無いが、特定のカラーにアタリが集中するという場面はある。今年の山口県西部の私が乗る船ではブルー系に反応が良かった。
また、どんなシャクリをしているか、フォールは何秒? テンションフォール? フリーフォール? そういった情報は同船者をしっかり見ておけば分かる。そして素直に真似することで釣果に繋がる。
釣れている人の真似は鉄板(提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)船釣りはある種チームプレーでもある。誰かが見つけたパターンを共有し船全体の釣果につなげる。これは陸っぱりでは仲間内でしかできないことであり、すぐ隣で釣りをしている人の情報を貰えるボートゲームの利点でもある。
エギのバリエーションを増やす
バリエーションは広い法がいい(提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)手持ちのエギの種類とカラー=対応力の高さとなる。そして、上述の誰かの真似をする為には、自分もそのアタリエギに類するエギを持っていなくては真似のしようがない。せっかくの情報も、活かせなければ意味がない。
ピンク系、グリーン系、ブルー系、クリアーボディ等々のカラーバリエーションに加えラトルの有無やフォールスピードの違いまで網羅しようとすると大変なので、参考までに私のボートエギングでの使い分けを記す。
ポイント移動直後・イカの活性が高い場合
ピンク・オレンジの高アピール高視認カラー+ラトルタイプのエギ。
渋い・完全に日が昇った後
ブルーポーション等水馴染みの良いカラーやシャロータイプのエギ。
ちょい深場・ローライト
軍艦グリーンなどのシルエットがくっきりするカラーやフォールの早いエギ。
カウントをしっかりとる
カウントをとる習慣をつけよう(提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)ボートエギングでは船が流されているので足元の水深は常に変化する。船長がここは何mです、とアナウンスはしてくれるがそれはあくまでその時の船の真下の水深であり、キャストした先の正確な水深は予測するしかない。
船が動いているので、ディープタイプのエギでもない限りエギの着底を感じ取るのはほぼ不可能。着底は取らない、というより取れない。
ボートは釣果を出しやすい(提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)なので、自身でカウントをしっかり取るのが重要。私は腕時計の秒針にて毎回カウントを取る。また、エギはそれぞれフォールスピードが異なるので自分が良く使うエギのフォールスピードは覚えておかないとこのカウントも意味をなさない。
覚えずとも携帯にメモで、このエギは何秒/mでフォールするというのを残しておくとよい。なあなあでやるのとしっかりカウントしてボトムまでエギを送り込めているかどうかで間違いなく釣果は変わる。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>


