春から日本海側を中心にマイワシが豊漁となっている。物価高の中、比較的お手頃な価格で購入できるイワシは貴重な存在だ。そんなイワシを使用したマリネのレシピをご紹介しよう。是非キリっと冷えた白ワインもお忘れなく。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
マイワシ釣りのポイント
マイワシを釣るポイントとして一般的には、手軽に釣りをすることができる、防波堤や岸壁といった場所がメインとなる。なにより群れが寄っているポイント(地域)を探すのが釣果へのポイントになる。
釣り方は、サビキ釣り一択! アジとは違い表層から中層を回遊することが多いので、基本的には底まで仕掛けを下ろす必要はなく、群れが寄ってきたら手返し良く数を伸ばしたい。
マイワシの代表的な料理
マイワシの代表的な料理として、和食では刺身、酢締め、塩焼き、天婦羅、唐揚げ、醤油煮(生姜煮)、梅煮などがあり、洋食ではカルパッチョやマリネ、フライや香草パン粉焼きなどが挙げられる。
マイワシの下処理
釣ったイワシはバケツなどに放置せず、なるべく早めに海水と氷の入ったクーラーボックスに仕舞いたい。
自宅での下処理
イワシは傷みやすいので、早目に冷蔵庫などに保存したいが、ウロコのみ落とすか、頭や内臓も処理するか料理によって分かれてくる。また、生食の場合はアニアサキスが潜んでいる場合があるので注意したい。
マイワシのマリネのレシピ
ここからは「マイワシのマリネ」のレシピを紹介していこう。白ワインは青魚との相性が良くないという意見も聞くが、然に非ず! 是非キリっと冷えた白ワインもお忘れなく。
材料
マイワシ:4匹(15~20cm程度)、小麦粉適量、塩・胡椒適量、揚げ油適量。
漬け汁用
タマネギ1個(200g)、白ワインビネガー大さじ3、白ワイン大さじ5、オリーブオイル:大さじ2と1/2カップ、塩・胡椒適量、イタリアンパセリ適量。
下ごしらえ
マイワシは頭と内臓、ウロコを取り除いたら、軽く水洗いする。
頭と内臓とウロコをとる(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)水気を拭き取ったら塩・胡椒をして小麦粉をまぶしておく。タマネギは薄くスライスにする。
タマネギをスライス(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)イタリアンパセリはざく切り、あるいは粗みじん切りにしておく。
調理
1.フライパンに大匙2のオリーブオイルを入れてスライスしたタマネギを色づくまで炒める。
2.白ワインビネガーを入れて半量位になるまで煮詰める。
3.さらに白ワインをいれて同じく半量位になるまで煮詰める。
4.弱火で残りのオリーブオイル(1/2カップ)を少しずつ入れていき、塩・胡椒で味を調整して漬け汁の完成。
5.(4)の粗熱がとれたらタッパーなどの入れ物に移しておく。この時一緒に粗みじん切りなどにした、イタリアンパセリも加えておく。
6.下ごしらえしたマイワシは、小麦粉を軽くはたき180℃の油で揚げる。
180℃で揚げる(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)7.揚がったマイワシは漬け汁の入っているタッパーなどに入れて、軽く混ぜ合わせてから冷蔵庫に入れる。
冷蔵庫で寝かせて完成(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)味が馴染んだら出来上がり。
調理のワンポイント
今回なるべく手間が掛からないように魚は開かずに揚げたが、中骨が気になるようならば、アジフライの様に開いて中骨を取ってから揚げてもOKだ。また、白ワインビネガーは控えめにしたが、酸味がお好きな方はビネガー増量をお勧めしたい。
レーズンや松の実などを加えると味のアクセントになりこれもまた美味い。なお、この漬け汁は、マイワシ以外の魚介類や豚肉・鶏肉などとの相性も良いので、是非他の具材でもお試しを。
イタリアンパセリは漬け汁に加えず、皿にマリネを盛り付けた後にその上からトッピングをすると見た目も鮮やかだし、フレッシュな味わいが楽しめる(意外にトッピングは忘れがちな為、今回は漬け汁に一緒に加えるレシピにした)。
<藤倉聡/TSURINEWSライター>

