「タックルバランスって何?」マイクロテンヤで3つのシチュエーションをテスト

「タックルバランスって何?」マイクロテンヤで3つのシチュエーションをテスト

メバリングにおけるジグヘッドリグメソッドで、最も重要な点は何かというと、それは「タックルバランス」であろう。タックルバランスがバチッと決まっていれば、否が応でもアタリは多くなる。これは、今流行のマイクロテンヤにおいても言えることだ。今回は、マイクロテンヤにおけるバランスタックルについての実釣検証を試みた。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター岡田学)

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岡田学

瀬戸内海・山陽エリアをホームに、ショアからのライトソルトゲーム、投げ釣り、ヘラブナ釣り、淡水の小物釣りも楽しむ。基本的に夜行性だが、おいしい魚が釣れるときは日中も出動する。

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タックルバランスとは?

ここでいうところのタックルバランスとは、タックルとジグヘッドウエイトの相性のことだ。基本的に、ジグ単のワームゲームのみならず、マイクロテンヤもまた、この相性が釣果を左右する。ライン強度を0・5lbでも変更するならば、理論上ジグヘッドに関しても新たな最適ウエイトを見つけ出す必要がある。

実釣テストを行った

今回、マイクロテンヤ用のラインをフロロカーボン2lbから2・5lbに変えるにあたって、2lbラインで使用していた1gのジグヘッドが同じ感覚で使えるのか実釣検証を行った。といっても、たいそうなものではなく、0・8g、1g、1・2g、1・5gの使いやすさを比べただけ。

軽いジグヘッドほどアタリは多くなるが、重いものほど使いやすくなる。この微妙な差は実釣でないと分からない。ウエイトバランスがバチッと決まれば、おのずとアタリは多くなる。

「タックルバランスって何?」マイクロテンヤで3つのシチュエーションをテスト今回使用したジグヘッド(提供:TSURINEWSライター岡田学)

砂泥地底でテスト

釣行したのは5月6日、夜の上げ潮5分くらいの時間帯。釣り場は常夜灯のある小さな漁港だ。タックルは6ft10inのULアクションのメバルロッド。ラインはフロロカーボン2・5lbだ。エサはアオイソメ。これで、実釣における使い勝手を試してみる。

まずは砂泥地底のポイントで(水深3m)、ボトムの引き対抗を感じてみる。ボトムを引きずっているのが確実に分かりつつも、軽いタッチで引きずれていればOKだ。

結果

結果、使いやすかったのは1・2gのジグヘッド。これを使っているときに数回のアタリをもらい、16cmのハゼがヒットした。

「タックルバランスって何?」マイクロテンヤで3つのシチュエーションをテスト砂泥地底ではマハゼがヒット(提供:TSURINEWSライター岡田学)

敷石エリアでテスト

個人的に一番重要視するのがコレ。ジグヘッドが重いと根掛かりしやすくなるし、軽いと敷石スレスレをリトリーブさせづらい。ときどき、石にジグヘッドが当たるのを感じながらスローリトリーブできることが重要だ。

結果

結果、これも1・2gが使いやすく、カサゴが15~16cm級ながら3匹ヒットしてくれた。

「タックルバランスって何?」マイクロテンヤで3つのシチュエーションをテスト敷石の上ではカサゴがヒット(提供:TSURINEWSライター岡田学)

中層スローリトリーブでテスト

マイクロテンヤでメバルやアジを狙う時は、中層をリトリーブすることも多い。このとき重要なのは、一定層をキープしながら、デッドスローで引き続けられるがどうか。基本的には軽いジグヘッドが有利になるが、軽すぎるとキャストしづらいし、リトリーブレンジが浮き気味になってしまう。

結果

結果、1gが使いやすく、何度かのメバルのアタリをもらい、14~15cmほどだが2匹をヒットさせられた。

色々試すことで見えてくる

以上、いろいろなパターンでテストしていくと、自分が重要視したいメソッドや、状況別のシチュエーションなど、使いたいウエイトが見えてくる。さらに、キャストのしやすさ、ライントラブルの少なさも考慮すると、準備するジグヘッドが明確になるだろう。

今回の場合は、2・5lbを使用する場合、1・2gをベースに、軽めの1g、深場用に1・5gも一応用意しておこうという結論に落ち着いた。みなさんも釣果重視の釣りのみならず、いろいろ試すのも面白いものですよ。

<岡田学/TSURINEWSライター>

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