琵琶湖の夏の風物詩「小鮎釣り」が開幕 爆風対策の仕掛け的中で本命好捕【滋賀】

琵琶湖の夏の風物詩「小鮎釣り」が開幕 爆風対策の仕掛け的中で本命好捕【滋賀】

5月に入り、琵琶湖では夏の風物詩「小鮎釣り」が開幕。爆風という悪条件の中、キャスティング仕掛けで挑戦すると本命の小鮎をキャッチ。釣行後には400匹超えの大漁情報も飛び出した、初夏の琵琶湖釣行をレポートします。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

アバター画像
田村昭人

近畿圏でイカや根魚、バス、船ジギングと様々なルアーフィッシングを楽しむ単独釣行メインアングラーです。

×閉じる

淡水の釣り 小魚釣り

琵琶湖へ小鮎調査釣行

5月に入り、琵琶湖では夏の風物詩でもある小鮎釣りシーズンがスタート。今回は釣れ始めているのかを確認するため、滋賀県・琵琶湖へ釣行しました。釣行当日は道中からハンドルを取られるほどの強風。

現地へ到着すると、延べ竿を使った一般的な小鮎仕掛けでは釣りにならないほどの爆風で、釣り人もまばらな状況でした。

琵琶湖の夏の風物詩「小鮎釣り」が開幕 爆風対策の仕掛け的中で本命好捕【滋賀】5月の琵琶湖(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

爆風の大荒れ模様

周囲では、竿が風で飛ばされて湖へ落下、帽子が飛ばされる、タックルボックスやバッグが転がる、といった状態で、まるで台風のような荒れ模様です。

琵琶湖の夏の風物詩「小鮎釣り」が開幕 爆風対策の仕掛け的中で本命好捕【滋賀】風でさざなみが立つ(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

キャスティング仕掛けを選択

今回はエギングタックルを流用したキャスティングスタイルで挑戦しました。使用したのは、市販の「小鮎完全セット」。ウキ・仕掛け・カゴがセットになっており、結ぶだけで釣りが始められる手軽な仕掛けです。

さらに、ウキ下にはささめ針のラセンをセット。カゴとラセンの両方にコマセを入れることで、小鮎を寄せる作戦です。コマセには、マルキユーの鮎専用寄せエサ「鮎乱舞」を使用しました。

爆風の中で小鮎ヒット

午前10時ごろに釣り場へ到着。先行者の小鮎釣り名人に声を掛けると、「波風でウキのアタリも分からないから楽しくない」とのことで、帰り際に釣り座を譲っていただきました。

一般的な延べ竿仕掛けと違い、こちらはキャスティング+カゴ付き仕掛け。ある程度重さがあるため、この風でもなんとか釣りが成立しそうです。さっそく仕掛けを投入すると、ウキがスッと沈みました。

琵琶湖名物「小鮎」と対面

釣れたのは、琵琶湖名物の小鮎。普段河川で見られる鮎とは少し違い、琵琶湖の小鮎は一生を湖で過ごす「陸封型」のアユです。遺伝的には海へ下る一般的なアユと同じですが、琵琶湖に留まることで大型化せず、成魚でも10cm前後までしか成長しないのが特徴となっています。

琵琶湖の夏の風物詩「小鮎釣り」が開幕 爆風対策の仕掛け的中で本命好捕【滋賀】琵琶湖名物小アユ(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

コマセで群れを寄せて追加

釣果はポツポツと単発気味。それでも同じポイントへ継続してコマセを打つことで、小鮎がしっかり寄ってくる感覚がありました。普段なら水面下を泳ぐ群れが見えることも多いそうですが、この日は前日の大雨による濁りの影響で姿は確認できません。

それでもアタリは続き、少しずつ数を伸ばしていきます。しかし時間が経つにつれ風はさらに強まり、ついには観光客が歩くのも大変なレベルの暴風に。釣り続行は危険と判断し、昼前の約2時間で納竿としました。

翌週は400匹超えの大漁釣果

この日は20匹弱と控えめな釣果に終わりましたが、後日この状況を釣友へ共有。すると翌週、ベタ凪ぎ無風という好条件の日に同じポイントへ入り、朝から一日中釣れ続いたとのこと。2人で400匹超えの大漁だったそうです。やはり小鮎釣りでは、風の有無が大きく釣果を左右するようです。

小鮎は唐揚げが絶品

釣れた小鮎はさっそく唐揚げに。すると次男が「美味しい!」と気に入り、おかわりして完食してしまいました。琵琶湖産の小鮎は骨も皮も柔らかく、子どもでも丸ごと食べやすいのが魅力です。

琵琶湖の夏の風物詩「小鮎釣り」が開幕 爆風対策の仕掛け的中で本命好捕【滋賀】小アユは唐揚げがおすすめ(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

琵琶湖の小鮎シーズン本番へ

これからしばらく楽しめる琵琶湖の小鮎釣り。ファミリーフィッシングとしても人気が高く、食味も抜群です。滋賀の夏の風物詩を楽しみに、琵琶湖へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

<田村昭人/TSURINEWSライター>

「釣り好き歓迎」求人情報求人情報を掲載希望の方はコチラ

さらに求人情報を見る
さらに求人情報を見る