春栄丸で泳がせ釣り
外房大原では、人気のヒラメ狙いが残り約1カ月となり、そろそろ最終コーナーに突入。イワシ回遊の恩恵で、海底が見えるのではというくらいの極浅場で大ビララッシュが今期も見られたが、4月近くなると少し深場にポイントが移動。超高級魚のマハタが交じる確率が上がり、ファンとしては二大本命狙い大歓迎となってきた。
泳がせ釣りタックル(作図:週刊つりニュース関東版・坂本康年)出船前、白川永一若船長に近況を聞くと、前日はヒラメ優勢で最大4.32kgと3.02kg含めトップ3尾。マハタは最大2.74kgでやはりトップ3尾。28日はヒラメ最大3.43kg、マハタ3.27kgが上がったとのこと。
別日に上がった良型(提供:週刊つりニュース関東版・坂本康年)まだ暗い4時半過ぎに出港。少しウネリがあるが、外房基準ではベタナギの海上をポイントへ進む。
良型続々ヒット
到着後、活イワシが配られ実釣開始。水深は約30m。船長は水深や底の状態をこまかくアナウンス。まめに底ダチを取ることが、根掛かり防止と誘いに繋がるので、よく聞いて積極的に攻めていきたい。
船中第1号は、開始30分に左舷トモの御宿・金森篤さんにヒット。かなりの重量感で、途中激しく竿を叩いて抵抗。同宿に二十年来通うという常連が4kgのマハタをゲット。
続けて右舷ミヨシの江戸川区・松鹿優さんにアタった。「今日は型が今ひとつ」と言いながら、ヒラメにマハタ、カサゴと、しっかり帳尻を合わせた。
ヒラメ手中(提供:週刊つりニュース関東版・坂本康年)右舷トモ2番の市原市・高橋歩さんは、普段はルアー釣りと言いながら、「ヒラメを食べたい」という家族の要望で初めて乗船。ヒラメとマハタをキープ。
7.02kg記録級マハタ浮上
7時少し前、水深40m超のポイントで、松鹿さんがヒラメを上げたすぐあと、両舷でマハタが上がる。「時合い到来か」と思っていると、朝イチにマハタを上げた金森さんにビッグヒット。1尾目をはるかに凌ぐすごい引き。何度も竿先が海中に引きずり込まれる。
慎重に巻き上げ、船長の差し出すタモに収まったのは、7.02kgの特大マハタ。同宿の記録更新となるモンスターの浮上となった。6kgまでは見たことがあるが、このサイズを見るのは初めて。
記録更新の勢いに乗る金森さんは、このあとに2.3kgのヒラメもゲット。釣果の総重量は13kg以上となった。
お土産確保(提供:週刊つりニュース関東版・坂本康年)大原沖のヒラメ・ハタ狙いはGW最終日まで。残り1カ月を切ったので早めの釣行を。
<週刊つりニュース関東版・坂本康年/TSURINEWS編>

