春、水温の上昇とともにカサゴの食いも上向いてきた。エサ釣りのみならず、ワーム釣りでも堅実な釣果が期待できる。そこで、3月29日と31日の両日、地元岡山県西南部の港湾エリアにカサゴ狙いでワーム釣りを楽しんできた。安定したカサゴの釣果に加えて、2日目にはクロダイも姿を見せた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター岡田学)
メバルタックルでカサゴを釣る
筆者は、カサゴをワームで狙う場合、大型狙いにはバスタックル&テキサスリグを使用するが、中~小型サイズしかいないところではメバルタックル&ジグヘッドリグで楽しむことが多い。
メバル用のジグヘッドならフックシャンクが細く、戻りも小さいので、ハリが外しやすくリリースしやすい利点がある。さらに、小型のジグヘッドワームはカサゴが違和感なく食いつくのでアタリの数も多くなる。
カサゴ、クロダイに実績があるワーム(提供:TSURINEWSライター岡田学)筆者のタックル
ロッド:メバリングロッド6ft8in
リール:スピニング2500番
ライン:フロロカーボン2lb
ジグヘッド:メバル用1~1・5g(メバル弾丸)
ワーム:ペケペケなどピンテール系1・5inなど
初日はカサゴ8匹
今回は両日ともに、満潮の午後9時ころを挟んだ2時間の釣り。最初はメバルを狙ったが、まったくアタリが出ないのでカサゴ狙いに即変更。これができるのもメバルタックルのメリットだ。
ワームを底に近づけるとアタリはすぐに出た。テクニック的にはボトムべったりを引くのではなく、底付近をシェイクしながらスローに引いてくる。ボトムのちょい上を意識して、ときどき岩か底に当たるくらいのレンジをキープする。
ジグヘッドリグにヒットしたカサゴ(提供:TSURINEWSライター岡田学)カサゴの食いがよいときはこれで十分にアタリが出る。この釣りの最大のメリットは根掛かりが激減することだ。沖合い15mから足元まで探ると14~17cmまでのカサゴが8匹ヒットした。最後に、クロダイらしいアタリをもらったが、しっかりフッキングしておらず、フックアウトでバラシ。未練が残る。
2日目もカサゴは好調
いよいよ、地元港湾部でもクロダイが姿を見せ始めたようなので、2日後に再挑戦。まずは、カサゴ狙いでスタートするが、先に紹介したボトム付近のシェイキングアクションはクロダイも結構反応してくれる。
ロッドアクションは、ティップを震わせるようにシェイクしながらスローリトリーブ。フッとシェイクを止めた瞬間にアタリが出る。この日もカサゴは好調だった。
スプリットショットリグでもヒットした(提供:TSURINEWSライター岡田学)38cmクロダイがヒット!
釣果的には、3時間ほどで14~17cmクラスのカサゴが10匹。そして、そろそろ納竿しかけたときのこと。フォール中の違和感を合わせたら一気に沖へ走り出す。どうやらクロダイのようだ。
ドラグを滑らせながら、やり取り開始、メバルタックルでも時間をかければ問題ないサイズ。3mほどラインを引き出されては巻き取るの繰り返し。ようやく足元まで寄せて玉網ですくう。サイズは38cmの中型サイズだったが、2日前のリベンジは果たせた。
今、まさにクロダイの絶好機。クロダイもボトムのみならず中層でもバイトするようになってきた。みなさんも、ボトムシェイクで、カサゴとクロダイの二本立てで楽しんでみては。
<岡田学/TSURINEWSライター>


