「釣りたての身が引き締まったブランドアジが食べたい!」そんな欲求に突き動かされ、東京湾ビシアジ釣りに出かけた筆者。船長も「覚悟して」というほどの速潮の中、超高コスパロッドで本命アジを手中にした釣行をレポート。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター二上あや)
目次
関義丸で東京湾ビシアジ釣り
「身が引き締まった釣り立ての東京湾ブランドアジが食べたい!」そう思い立ち、神奈川県横須賀市にある関義丸へ。
関義丸(提供:TSURINEWSライター二上あや)コロンとした丸味のある金色のアジは黄金(きん)アジとも呼ばれ、一年を通して美味で知られるブランド魚だ。
走水港へのアクセス
横浜横須賀道路・馬堀海岸インターチェンジから5分とかからず、アクセス良好な走水港。大型駐車場もあり、船宿を利用すれば500円で駐車できる。
ビシアジ釣りが大人気
当日は3隻出しで、ほぼ満船という人気ぶり。港へ5時過ぎに着き、席札を取りに行ったが数枚しかない。週末は釣り座を抑えるのも激戦だ。船宿が開く6時に受付をして料金を支払う。
走水のビシアジ釣り
東京湾走水エリアは「水が走る」の文字通り、潮の流れがとても速い。そのため、撒きエサのイワシミンチを入れるビシ(カゴ)は130号(500g弱)と、かなり重い物を使用する。この日は大潮の為、追加オモリ20号が配られ150号で釣りをするとのこと。
釣り座の様子(提供:TSURINEWSライター二上あや)タックルと仕掛けとエサ
当日のタックルと仕掛けは以下。
使用した仕掛け(提供:TSURINEWSライター二上あや)ロッド:alphatackle 「BISHI AJI(ビシアジ) FT」180MH
リール:500番台電動リール
ハリス:2号~3号
エサ:イカタン(赤く染めたイカを細かくしたもの)、イソメは船で購入可能
タナ取りが超重要
初心者からベテランまで幅広い層が楽しめるのがビシアジ釣りの魅力。最大のポイントは、船長の指示ダナを正確に守ること。1mズレるだけで、隣は連発してるのに自分にはアタリすらない……なんて事態になりかねない。正確なタナ取りが超重要だ。
速潮&低活性に苦戦
第3関義丸に乗り込み、7時15分に出船。左舷ミヨシから友人と4人で陣取る。ポイントに着くと、今日は潮が速いから覚悟してねと船長。仕掛けを投入してみると、150号のビシでも真横に落ちるほどの潮の速さだ。
サバ登場(提供:TSURINEWSライター二上あや)モーニングサービスのパクパクタイムを期待したが、開始後暫くは活性がなく時間がだけが過ぎていく。
ポイント移動で待望のアジ!
何度か移動後しポツポツとした反応はあるものの、たまに釣れる程度。そこで船長が大きく移動を決断。ここは沈没船の上で型より数が期待できるポイントだ。上から40mのタナ取りとなる。
アジヒット(提供:TSURINEWSライター二上あや)タナで合わせてまきエサを振ると竿先に違和感あり。間も無くクンクンとアタリが出た!
本命キャッチ(提供:TSURINEWSライター二上あや)初心者もアジをゲット
ビシアジ釣り初めての友人も一緒にタナ取りを確認。忠実にタナを守ると連チャンしていた。
アジゲット(提供:TSURINEWSライター二上あや)当日の釣り方の基本
当日の釣り方をまとめて紹介しよう。
アジ確保(提供:TSURINEWSライター二上あや)タナ取り
底からのタナ取りの場合は、ボトムからまきエサを振り2~3mで待つ。一方、上からのタナ取りの場合は、指示タナでピッタリと合わせてその場でまきエサを振り待った。
やり取りの仕方
竿先がモゾモゾ動いたり、グッと引き込まれたらアタリの合図だ。アタリが出たら初めは3回程手巻きで対応。
キスも出た(提供:TSURINEWSライター二上あや)しっかり針掛かりさせて、魚の重量感を感じてから電動スイッチを入れよう。巻き上げ中のバラシ軽減の為、速すぎず遅すぎないスピードで巻く。詳しくは船長や中乗りの方に聞くといいだろう。
数釣り達成(提供:TSURINEWSライター二上あや)美味しいアジに舌鼓
これぞ醍醐味!先程釣り上げた魚を当日喰らう。寝かした方が甘みは乗るが、一日目の弾力のある刺身も美味い。
刺し身(提供:TSURINEWSライター二上あや)南蛮漬けは一晩寝かせて馴染ませると、魚と野菜と酢が三位一体となり箸が止まらない。
南蛮漬け(提供:TSURINEWSライター二上あや)alphatackle 「BISHI AJI(ビシアジ) FT」
「BISHI AJI(ビシアジ) FT」は、船釣りブランドalphatackle(アルファタックル)が開発販売するビシアジ専用ロッド。
ビシアジ攻略(提供:TSURINEWSライター二上あや)1万円前後という販売価格でありながら、アタリを明確に伝える感度とスムーズな曲がりこみを実現した【超高コスパ】ロッドだ。
東京湾ビシアジ釣りとの相性
東京湾と相模湾の、100~150号のビシを使用するアジ釣り専用設計だけあり、使い勝手は抜群。調子は「7:3」設計なので、重いビシを振ってまきエサを撒くというまきエサワーク動作を軽快にこなす事ができる。
さらに、速い潮の中で分かりづらくなりがちな「アタリ」をしっかり捉えてくれて、確実な釣果へと繋げてくれる。
<二上あや/TSURINEWSライター>

