遠浅サーフ攻略の鉄則 満潮・干潮それぞれの長所短所と狙いやすいターゲットを解説

遠浅サーフ攻略の鉄則 満潮・干潮それぞれの長所短所と狙いやすいターゲットを解説

干満の潮位差が大きい干潟サーフ。いわゆる遠浅サーフでは、一般的には潮位が高くなる満潮時前後に狙いたいところである。ただ、地域によっては干潮時前後に時合がくるフィールドもあり、一概にはどちらがよいとは言い切れない。ここでは、干潟サーフのシーバスゲームにおいて、狙うべきタイミングについて考察してみたい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター岡田学)

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岡田学

瀬戸内海・山陽エリアをホームに、ショアからのライトソルトゲーム、投げ釣り、ヘラブナ釣り、淡水の小物釣りも楽しむ。基本的に夜行性だが、おいしい魚が釣れるときは日中も出動する。

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満潮サーフを釣るメリットとデメリット

満潮タイミングを釣るメリットは、全体的に水深が浅いサーフが深くなること。特に、沖まで干潟が伸びる遠浅サーフは、潮位が高くないと釣りにすらならない。潮位が高くなるタイミングで魚が入ってくると考えてよいだろう。

デメリットは、釣り場によっては20m以上も波打ち際が後退するので、沖のシモリやブレイクなどの固定ポイントから距離が離れてしまうこと。

満潮狙いが有利なターゲット

潮位が高くなると波打ち際近くにもベイトフィッシュの回遊が見られ、シーバス以外にクロダイの回遊もある。ベイトに付いたヒラメやマゴチなどのフラット系も近距離で狙えるようになるだろう。

遠浅サーフ攻略の鉄則 満潮・干潮それぞれの長所短所と狙いやすいターゲットを解説満潮時にボトムの障害物を狙う(提供:TSURINEWSライター岡田学)

狙うタイミングは、上げ五分から満潮を挟んで下げ五分まで。満潮時の潮止まりは潮が動かないので、満潮前後の潮が少しでも動く時間帯が狙い目となる。特に、満潮から下げ二分までの潮がよく動く時間帯が狙い目だ。なお、干潮時に海底が露呈していても、潮位が上がった時に水深が1.5mもあればOKだ。ただ、透明度が高いエリアでは、水深は少しでも深いほうがよいだろう。

干潮サーフを釣るメリットとデメリット

波打ち際が前方に出るので、沖のポイントや、シーバスの回遊ルートを狙う時に前方に出やすい。また、干潟エリアでは数少ない深場を見つけやすく、ポイントが絞り込みやすくなる。

遠浅サーフ攻略の鉄則 満潮・干潮それぞれの長所短所と狙いやすいターゲットを解説干潮時にボトム地形を観察(提供:TSURINEWSライター岡田学)

デメリットは、全体的に水深が浅い遠浅サーフがさらに浅くなり、水底が露呈することがある。

干潮狙いが有利なターゲット

干潮時でも遠投することで水深2m以上のポイントに届けば、シーバスの回遊はあるものだし、そのくらいの水深があれば、居つきのクロダイやフラット系も期待できるだろう。時合は干潮時からの上げっぱな。上げ潮の一分~二分に、もっと磯が動くので、潮ヨレや潮目ができやすく俄かに食いが立つ。

基本的には満潮前後を狙う

総括すると、基本的に水深が浅い干潟サーフは、潮位が高くなる満潮時前後が狙い目だ。水際にも生命感があり、ルアーのキャスト地点となる50m沖くらいは、ほどほどの水深(3mくらい)になる。ただ、満潮時前後は潮が緩いので、潮が大きく動く日を選びたい。

遠浅サーフ攻略の鉄則 満潮・干潮それぞれの長所短所と狙いやすいターゲットを解説干潟のヒットルアー(提供:TSURINEWSライター岡田学)

干潮時にポイントになるのは、基本的に水深が深めの干潟サーフ。沖に深場やブレイクがあるときなど。足元の水深が50㎝でも、沖の水深が1.5mもあれば十分釣りにはなる。これは、日中でも夜の釣りでも同様だ。

<岡田学/TSURINEWSライター>

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