魚釣りを快適に楽しむには事前準備は欠かせません。特にかかり釣りにおいては陸から離れた何もない場所で一日を過ごすので、より一層念入りに準備をしたいものです。タックルやエサはもちろんのこと、今までの経験上あって良かった、助かったと思えたアイテムを紹介したいと思います。いざという時に不自由を強いられずストレスにならない、釣りに集中できる工夫です。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターかにおけ)
1.パラソル
強い陽射しや雨を凌げるパラソル。正に自分の身を守るアイテムといっても過言ではないでしょう。少々高い出費ですがあれば釣り座の快適さが全然違います。
パラソル(提供:TSURINEWSライターかにおけ)尋常じゃないここ数年の夏の暑さ、容赦無く照りつける直射日光は睡眠不足の身にこたえます。パラソルで作る大きな日陰は強い日差しから身を守り、日焼け、さらには体力消耗のリスクを大きく下げることができます。納竿の時間までしっかり体力を維持し、安全に帰宅できるよう自己管理が必要です。
雨降り(提供:TSURINEWSライターかにおけ)また、朝から雨降り、レインスーツを着込んでも雨が沁みてくるような状況では寒さと不快感で気分もだだ下がり。しかしパラソルの下なら少なくとも頭や肩に直接雨が当たらない、これだけでも気分がかなり違います。
パラソルは大きな荷物だし設置も大変。折りたたみ椅子に取り付けられる小さめのタイプもありますが、ここは時間と手間をかけてでもしっかり釣り座を守りモチベーションを維持したい。これからカカリ釣りを始めてみたい方にも是非とも検討していただきたいアイテムです。設置に関しては筏にネジ止めできるスタンドもあるので活用してみるのも良いでしょう。
2.防水の目覚まし時計
えっ、寝ちゃうんですか?そうではなくて段取りを組むためです。筏やカセに乗っている時間は夏なら10時間以上に及び、長丁場となります。そんな中ただ漫然と続けるのではなく、モーニングサービスを試す時間、ダンゴを練り直す時間、お腹を満たす時間などをあらかじめ決めておき、メリハリのある釣りのスケジュール組みをします。特に忘れちゃいけない迎えの船の時間、うっかり片付けもままならず迷惑をかけてはいけません。
目覚まし時計(提供:TSURINEWSライターかにおけ)腕時計やスマホで時刻を知ることはできますが、触ってダンゴまみれにはしたくない。ではどうするか?
防水対応の目覚まし時計を利用します。ホームセンターで千円くらいで購入できます。釣り座の片隅に置いておけばダンゴワークの手を休めることなく、現時刻をチラ見しながら釣りを続けられます。時間に縛られるのではなく、1日の大まかな流れを把握しておきたい。数釣りを目指すなら、ラップタイムを計るように9時には最初の1枚、とか、12時までに3枚揃えようとか、簡単な目標を立ててみます。うまく釣果が得られ達成できたなら次回はさらなるモチベーションアップに繋がるでしょう。
けれども朝早いカカリ釣りは寝不足になりがち。風に吹かれ波に揺られ、中弛みでついうとうと、としてしまいます。そんな時はさっさと寝ちゃいましょう。くれぐれも海に落ちないように。
3.フィッシュホルダー
いわゆる魚つかみです。釣具店のワゴンで特価で売ってたりしますね。それで十分です。掛かった魚を掴む、針を外す、リリース。一連の動作が手返し良くできます。
フグ(提供:TSURINEWSライターかにおけ)正直なところ、あのギザギザのはさみで可愛い魚を挟むのは好きじゃないです。でもこんなケースがあったらどうでしょうか。
アイゴ(提供:TSURINEWSライターかにおけ)カミソリのように鋭いスズキのエラ蓋、マダイやクロダイのヒレの先はまさに太い針。素手で掴むのは避けたいですよね。もしもアイゴやゴンズイといった毒針を持つ魚は素手では触れません。怪我なしでその日の釣りを全うするため、さらには魚へのダメージを減らす手段として揃えておきたいアイテムです。胴体をやさしく挟み、極力早く海に戻してあげるよう心掛けましょう。
クロダイ(提供:TSURINEWSライターかにおけ)番外編・コンビニ袋
たとえ使わなくても持ってるだけで安心です。有料の場合が多いですがそこはケチらず、釣行前の買い出しで「袋ください」と一緒に購入します。ゴミ袋として使うだけでなく、水を通さないアイテムだけにいろんな使い方が思い浮かびます。
釣った魚を入れてクーラーの中をなるべく汚さないようにする、ダンゴまみれの道具をとりあえず詰め込んでおく、タックルボックスの中に2、3枚忍ばせておくと良いでしょう。
安全第一でいこう
いかがでしょうか。常に準備しておきたいと思えたアイテムを挙げてみました。
穏やかな海の上、自分なりの時間を満喫できるカカリ釣り。慌てず手間取らず、楽しく釣って美味しく食べるため、しっかりと準備をして安全第一でいきましょう。
準備は万全に(提供:TSURINEWSライターかにおけ)<かにおけ/TSURINEWSライター>


