この記事を書いているのは、2025年度の年末。釣り人なら誰もが満足した釣果で1年を終わりたいはずだ。しかし、外は北風がピューピュー吹いて釣りなんか行きたくなくなる。その気持ちは痛いほどわかるが、その寒さを吹き飛ばす釣果が千葉県の養老川で上がっている。さて、どんな結果が待っているのか、どんな魚が釣れるのか、じっくりお伝えしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)
シーバス好調の養老川へ釣行
12月22日(大潮)この季節にしては日中は暖かく過ごしやすい日となった。ここ最近は、養老川で大型シーバスを何匹も仕留めているのでこの良い流れで養老川を目指した。
スリム系は持って行こう!(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)ベイトも流れも申し分なし
この日は上流域は捨てて、いきなり中流域の橋脚下へ入る。薄暗くなった17時過ぎ、前日の雨でほどよく濁り、ベイトも流れも申し分ない。
中流域の橋脚下へ入る(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)いきなり80cm級シーバス2連発!
さっそくバチ抜け用のスリムなルアーを投げると開始早々はっきりとしたアタリが伝わる。しかし、ゴミかと思うくらい引かないし暴れない。足元まで寄ってきてようやくエラ洗いをしたが、あっさりネットイン。79cmと良型なのに元気がない。
キャッチした79cmシーバス(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)続けて同じような場所をを探ると、驚きの連続ヒット。今度は掛けた瞬間に猛烈に暴れまくる。どうにかこうにかランディングしたが、こちらも78cmとランカーに迫るサイズだ。
78cmのシーバスを手中(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)その後、アタリがピタリと止んだが、投げる場所を変えて探るとようやくヒット。これは40cm級のシーバスであっさりと引き抜く。しかし、この後が続かずバチ用ルアーを変更してボトム(底)狙いに切り替えた。
小型も釣れた(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)ボトムで40cm級マゴチがヒット
流れはまだあるので、バイブレーションルアーの8gをセットして場所を下流の橋脚付近に定めた。わかる範囲の障害物を交わしながらボトムを探ると、数投ではっきりとしたアタリがくる。
すかさず合わせると思ったよりも暴れない。シーバスと違うなと思いながら、上がってきたのはまさかの40cm級のマゴチであった。確かに水を触ると生暖かいが、12月の河川でマゴチとは驚いた。その後もマゴチらしきアタリは続いたが釣ることはできず終了とした。
季節外れのマゴチもキャッチ(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)今後の予想と釣り方
この日は、良型のシーバスとマゴチまで釣れて釣果的には十分な1日となった。今の時点ではマゴチが釣れることからも水温が高くてベイトもまだまだいる。なので、今後もシーバスやマゴチなどが釣れる可能性は高いことが予想できる。しかし、年が明ければさすがに水温も下がり活性は低くなるだろう。
基本はボトムを釣る
本格的にバチ抜けが始まればバチの釣りがハマるが、それまではボトムを中心に探っていく釣り方が中心となる。これについては過去に何回か書いているが、ボトムを狙う釣りは根掛りのリスクが高い。
だが、この日の釣行のように、冬場でも意外な魚が釣れたり大物を狙えるから面白い一面もある。いつもの釣り方に限界を感じているならチャレンジしてみる価値はあるだろう。
バチを意識している模様(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)防寒対策は万全に
海が近く夜はかなり冷え込む養老川だが、本当に面白くなるのはこれからなので、防寒対策を忘れずに真冬の釣りを楽しもう。
防寒対策は忘れずに(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)<宮坂剛志/TSURINEWSライター>
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