前週にイサキが釣れているとの情報を聞いたので同行者2人と私で堤防へ。私はチャリコとアイゴ。本命のイサキは24cm1匹どまり。同行者の1人は30cmオーバーを釣り上げ満足げ。悔しいのでもう1人の同行者と2週連続で遠投カゴ釣りへ出かけました。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター・ORANGE）
堤防で遠投カゴ釣りへ
11月下旬、リベンジの日は子供の発表会があり、お昼の2時頃に紀南エリアの堤防へ到着。遠投カゴ釣りのタックルは遠投磯竿の3号、4000番のリール、遠投電気ウキ、遠投カゴ10号。エサは冷凍オキアミ1.5kgと集魚剤と米ぬかを500ccずつ混ぜ、かさ増しと纏まりを出す。
タナは8ヒロに設定し釣り開始。この日は左からの横風で仕掛けも同じ方向に流れる。少しやりづらさがあったが夕方にかけて追い風の微風に変わる予報です。
35cm級マダイが登場！
カゴにエサを詰めて仕掛けを遠投。タナに届くと1回シャクりアタリを待つ。少し経つとウキが入る。合わせると魚の重みが！小さいと思いながらも巻いてくると現れたのは20cmにも届かないチャリコ。これはさすがにリリース。その後釣れたのは3連続チャリコ。まさかのサイズダウン。
チャリコ（提供：TSURINEWSライター・ORANGE）同行者と喋ってると5度目のウキが入る。合わせるとあきらかに今までより強いひき！アイゴと思いながら寄せてくると赤い魚体が浮上。釣れたのは35cmを超えるマダイ。嬉しいサイズアップでもちろんキープ。
マダイ登場（提供：TSURINEWSライター・ORANGE）アイゴが連発
その後アタリも落ち着き、のんびりタイムに。3時半を回り前週にアイゴが釣れた時間に近づく。そんなことを話していると同行者のウキが入る。強いひきでアイゴだと確信。予想通りアイゴでキープ。同行者が席を外してる間に私のウキが海面から姿を消した。合わせると良い引き。これはアイゴだ！と思い寄せてくる。
アイゴ連発（提供：TSURINEWSライター・ORANGE）やはりアイゴで丸々太った魚体をキャッチ。同行者と血抜きをし、ヒレを全てカット。内臓も取り出し袋に入れて氷の入ったクーラーに保存し処理の完了。
夜釣りで35cm良型イサキ！
日が沈みかけてきたので暗くなる前にタナ調整。ここからは底付近にタナを調整しイサキを狙う。早めにウキに電池を刺して明かりを灯し準備完了。流石にすぐに釣れるわけではなく釣れるのは豆アジ。暗闇に浮かぶ電気ウキは凄く綺麗で和む感じがする。
日が沈む（提供：TSURINEWSライター・ORANGE）小型のイサキ登場
そんなことを思っているとその灯りが消える。豆アジよりは魚を感じられる。マシなアジか？と思い、引き上げると25cm程のイサキ。とりあえずスカリにキープ。同行者とイサキの気配を感じつつ投げる。ウキが入り釣れるのはサイズアップしたアジ。そして、アジ。全てリリースしていると同行者にアジではない竿のしなり。
待望の良型イサキ
これは！と言いながら寄せてくる。タモ入れし姿を現したのは35cmを超える本命のイサキ。これはもちろんお持ち帰り。すぐさま私のウキも消え手応えの良い引き。イサキで間違いない。引きを楽しみながらタモ入れしてもらう。念願の35cmのイサキでリベンジ成功。その後少しして私は次の日は地磯へ行くため七時半で納竿。同行者はその後3匹追加したとのこと。
釣果グルメを堪能
持ち帰ったイサキと鯛は刺身、アイゴと鯛の半身は干物にして塩焼き。イサキも鯛も程よく脂が乗っていて美味。アイゴは焼くと脂が落ちるほど。どの魚も美味しいが娘はアイゴの塩焼き、息子は刺身が気に入りまた釣ってきて欲しいとのこと。
刺身を楽しむ（提供：TSURINEWSライター・ORANGE）ちなみに翌週も娘の要望があったので三度目の挑戦。この日は満月の大潮で無風。最高のコンディションの中、ウキは入らず持ち帰りサイズは無し。綺麗な満月でした。
＜ORANGE／TSURINEWSライター＞
