初心者にもオススメ! 【真冬の堤防で釣ることができる美味しいサカナ4選】

初心者にもオススメ! 【真冬の堤防で釣ることができる美味しいサカナ4選】

厳しい寒さの日が続き、いよいよ冬本番。9月~11月の釣りのベストシーズンが終わり、真冬になると魚の活性が下がるといわれています。水温が低くなる季節に、初心者でも釣れる魚はいるのでしょうか。私の経験談をもとに、真冬に釣れる魚を紹介します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・タロ)

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タロ

のんびり楽しくがモットー。釣り歴が浅く成長も遅いですが、釣り遠征旅が好きです。いろいろな釣り方に挑戦中。

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メバル

メバルは水温が低い冬に活性が高くなる魚です。逆に水温が高くなる夏は岸から離れ深場にいくため、堤防からはあまり釣れません。私は1月の極寒期に堤防から尺メバルを釣ったことがあります。

虫ヘッド+イソメで釣りましたが、釣り上手な方はワームなどのルアーで釣る人が多いです。日中でも釣れますが、夕方から夜になるとさらに活性が高まり、大きいサイズも釣れやすくなります。

小型はリリースしよう

メバルは煮付けにするととても美味しい魚ですが、根魚は成長が遅いため、釣りすぎるとどんどん数が少なくなってしまいます。小さいサイズやお腹が大きい産卵前のメバルはリリースが望ましいです。一般的に15cm以下はリリースとされています。

初心者にもオススメ! 【真冬の堤防で釣ることができる美味しいサカナ4選】メバル煮付け(提供:TSURINEWSライター・タロ)

アイナメ

アイナメも低水温に強い魚です。東北と北海道で良く釣れます。私は東北の漁港で、かなり高確率で釣れました。12月下旬~2月に虫ヘッド+イソメで釣りました。

かなり寒かったですが、日中(午前中)の明るい時間帯に釣れたので、釣りしやすかったです。堤防際で釣れることが多かったので、壁沿いを攻めると良いと思います。刺身で美味しい白身魚です。

初心者にもオススメ! 【真冬の堤防で釣ることができる美味しいサカナ4選】アイナメ(提供:TSURINEWSライター・タロ)

カレイ

12月~1月の産卵期は浅場に集まってくるため、冬に堤防から狙える魚です。冬になると竿を2〜3本出してカレイを狙っている釣り人をよく見かけます。オモリはジェット天秤を使い、針にイソメをつけて投げ釣りで狙います。

初心者にもオススメ! 【真冬の堤防で釣ることができる美味しいサカナ4選】カレイ(提供:TSURINEWSライター・タロ)

私は堤防から虫ヘッドにイソメをつけて、投げて放っておいたらカレイが釣れていたことがありました。煮付けがとても美味しかったです。

初心者にもオススメ! 【真冬の堤防で釣ることができる美味しいサカナ4選】カレイの煮付けとアイナメの刺身(提供:TSURINEWSライター・タロ)

アジ

アジは1年通して釣れます。寒い冬の方が良いサイズが釣れやすいです。2月に尺アジが釣れたことがあり、その日は25cm超えのアジが爆釣でした。仕掛けはぶっこみサビキです。

初心者にもオススメ! 【真冬の堤防で釣ることができる美味しいサカナ4選】良型アジ(提供:TSURINEWSライター・タロ)

アジはいろんな料理が楽しめる魚ですが、私のオススメは刺身、なめろう、アジしゃぶです。

初心者にもオススメ! 【真冬の堤防で釣ることができる美味しいサカナ4選】アジしゃぶ(提供:TSURINEWSライター・タロ)

冬は根魚が釣りやすい

その他には、メジナ・カサゴ・ソイなども冬に良く釣れます。冬は寒いけれど、虫が少ないし根魚がよく釣れて楽しいので私にとってはベストシーズンです。防寒対策をしっかりして、冬ならではの楽しみ方で釣りをしてみてはいかがでしょうか。

<タロ/TSURINEWSライター>

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