第八新西丸で泳がせ釣り
朝の気温は6度。小潮で午前6時30分ごろが干潮、午後1時30分ごろに満潮。風はほとんどなく、沖もナギのようです。
6人の乗り合いで6時30分に妻崎漁港を出ました。30分ほど走り、最初のポイントに到着。40号のオモリで釣り始めました。
当日の仕掛け(提供:週刊つりニュース西部版APC・前田のぞみ)
ヒラメやアコウ顔見せ
あいにくの潮止まりで、しばらくはなんの反応もありませんでしたが、8時前からアタリが出始めてヒラメやアコウが顔を見せると船上も賑わいはじめました。
私も小型ながらヒラメをゲット。底が取りやすかったので9時ごろからはオモリを30号に軽くして再開。
江本さんにきた大型ヒラメ(提供:週刊つりニュース西部版APC・前田のぞみ)青物とのやり取り堪能
沖へ沖へとポイントを移動し、10時ごろからは青物もアタり始め、青物がヒットした際は船長から、ほかの人たちに仕掛けを上げるよう指示が出ます。途中で絡んだりバレたりするのを防ぐためです。
正午ごろまでの潮がよく動く時間帯で青物とのやり取りを楽しむことができました。
この日は水中に映るベイトは少なかったのですが、ヒラメやアコウがポイントごとにぽつぽつと釣れ、イケスの中はヒラメが重なっていました。
大久保さんにブリ(提供:週刊つりニュース西部版APC・前田のぞみ)最終釣果
最後は潮がほとんど動かず、午後2時30分に納竿。私はヒラメ43~45cm4尾、ヤズ1尾、アコウ36cm1尾。
椎葉さんが仕留めたブリ(提供:週刊つりニュース西部版APC・前田のぞみ)船全体ではヒラメ40~57cm18尾、ヤズ・ブリ4尾、アコウ35~45cm8尾。トップ釣果の江本さんはヒラメ7尾のすばらしい釣果でした。
同船では帰港後に船長が1尾ずつ丁寧に血抜き・神経ジメをしてくれます。船長にとっては時間のかかることでしょうが、このひと手間のおかげでいつも釣った魚をおいしく食べることができています。
ヒラメとアコウは刺し身、ムニエルでいただきました。体高の増したヒラメはどのように食べても本当においしい。残りは昆布ジメにし、ヤズはフライにしました。おすそ分けした兄弟、親戚からも大好評。温存しておいた有給が無駄にならず、本当によかったです!
当日の釣果一部(提供:週刊つりニュース西部版APC・前田のぞみ)<週刊つりニュース西部版APC・前田のぞみ/TSURINEWS編>
第八新西丸
出船場所:妻崎漁港

