【船釣り釣果速報】50cm級筆頭に良型のシロアマダイを好捕！（三重）

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フィッシュハンター

三重県鳥羽市の石鏡漁港から出船しているフィッシュハンターでは、31日にキャスティングでサワラ4匹とワラサ＆イナダ合わせ17匹のほか、ティップランでアオリイカのお土産も。また、30日は5kg半超えの極太サイズを頭に良型ぞろいで10匹のサワラが上がったほか、メタボなワラサとジギングでタチウオ山盛りのオマケもついた。状況はまさにサワラッシュ、トロサワラ欲しけりゃ石鏡へ急げ。

はっしぃ丸

三重県鳥羽市にある石鏡漁港出船のはっしぃ丸では、5日にキャスティングで出船し、大トリヤマに遭遇。ワラサ7匹とイナダ4匹が上がった。また、4日はティップランメインで出船し、1.3kg頭にアオリイカが船中21匹の釣果。セットで楽しんだジギングではシオやイナダ、サゴシが上がった。このほか、3日のタイラバでは44cm頭にマダイ12匹、良型アオハタや2kgのトラフグなど多彩な釣果が上がった。

第18ことぶき丸

三重県津市の香良洲漁港から出船している第18ことぶき丸では、5日にキャスティングでサワラやブリが上がった。3日もサワラ2匹とサゴシが、2日にはブリが全員安打とナイスな釣果に。31日もキャスティングでブリが出ており、最盛期に突入したようだ。チャンスは始まったばかりなのでぜひ挑戦を。

如意丸

三重県伊勢市にある神社港出船の如意丸では、4日にタイラバでマダイが大爆釣。釣果は1人5～12匹とまさに入れ食いで64cmの大物も出たほか、ホウボウやアオハタ、セットで楽しんだティップランでアオリイカもお土産に加わった。2日はマダイ4匹の他ブリやハマチ、サゴシなどの釣果。31日はキャスティングとジギングでハマチ～ワラサ級が乱舞し、タチウオも指4～5本がそろった。

魚勘丸

三重県鳥羽市相差の魚勘丸では、5日ティップランで出船。朝からロケットスタートで、潮止まりは少し渋ったものの最後までノリノリ。終わってみれば今季最高釣果でサオ頭19匹、船中54匹の釣果だった。

フィッシングビレッジりなちゃん

三重県志摩市の浜島から出船しているフィッシングビレッジりなちゃんでは、28日にトンジギに出船。走りの時期のため数こそ出なかったが12.5、11.5kgとまずまずサイズが登場。また、27日にはキャスティングでなんと97cmのヒラマサが出現。ヒラマサは三重ではなかなか珍しいが、今後の可能性に期待が膨らむ一発だ。一方、僚船の大伸丸でも24日になんとタイラバで93cmのカンパチが上がり船上を沸かせた。極細ラインで根に突っ込むこの魚を仕留めた快挙はすごいのひと言。なお、同船ではティップランで良型のアオリイカがコンスタントに釣れており、タイラバやジギングではオオモンハタなどのハタ類や、マダイの好釣果が上がっている。

名古丸

三重県・南伊勢町神津佐出船の名古丸では、5日にトンボ調査に出船。見事19kgのタネトンに近いサイズが上がった。乗船者の希望でキャッチ後は早上がりとなったが、今後の展開に期待が膨らむ。なお、同船はティップランも出船中。ポツポツだがサイズのグッドサイズのアオリイカが釣れている。

光栄丸

三重県・南伊勢町礫浦の光栄丸では、ティップランのアオリイカが最盛期。ぼちぼちキロアップも交じり始めている。4日は朝一からヒット。連チャン、ダブルもあり、1kgクラスも登場。五ケ所湾沖のアオリイカ、これからが本番だ。

慧樹丸

三重県・大紀町錦漁港の慧樹丸では、ティップランで狙うアオリイカが好調。6日は朝からナイスサイズが登場。その後も好調で、キロアップ交じりでサオ頭6匹キャッチ。朝晩がぐっと冷え込んで、アオリイカも上昇してきたようだ。

フィッシング光栄

三重県・紀北町三浦のフィッシング光栄では、アオリイカが絶好調。5日は渡辺さんらがレンタルボートで16匹キャッチ。4日には加賀さんが15匹の釣果を上げている。風があればティップラン、無風ならキャスティングがお勧め。紀東エリアのアオリイカはこれからが本番となる。

エヌテックマリン

三重県・紀北町引本浦から出船しているエヌテックマリンでは、尾鷲湾で多彩な魚が上がっており、何を狙っても楽しすぎる状況。定番の秋ロックであるアカハタやオオモンハタは良型が狙いめ。オオモンハタは50cmアップも出ている。また超高級魚のシロアマダイも47cmというナイスサイズも。他にマダイやカワハギも有望だ。

＜週刊つりニュース中部版 編集部／TSURINEWS編＞