福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。泳がせ釣りでビッグサイズの16kgアラ堂々浮上。タチウオ狙いではドラゴンサイズ交えて順調にヒット。
(アイキャッチ画像提供:第八春日丸)
金生丸
9月14日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸がアジ泳がせ釣りで玄界灘へ出船すると、釣行した藤原さんが良型オオモンハタをゲット。船中ではそれを含め4尾上がったほか、タカバ3尾、アコウ6尾、アオナ3尾、ヒラメ2尾と高級根魚メインに好土産ができた。
金生丸
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松丸
9月15日、福岡市中央区伊崎漁港から松丸が玄界灘のタイラバ、テンヤ、SLJに出船し、マダイ3kg前後交え船中20~30尾、アコウなど根魚も交じった。17日は雨風強く釣りづらい天候の中でマダイ、根魚交りでキャッチ。19日はテンヤ釣りで初めての人が多いが、昼ごろにはアワセのコツを覚えてマダイやアコウなどの土産を持ち帰った。活きエビは船長が用意している。
日吉丸
9月16日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が博多湾内タチウオ釣りに出船。ドラゴンサイズは指6~7本幅サイズをキャッチしており、船長は「食いは渋くなったが、型がいい」と話す。落とし込み釣り、カツオ狙いジギング・キャスティングに出船。
ピスケス
9月17日、福岡市西区の姪浜漁港からピスケスが博多湾内タチウオ釣りに出船。佐賀市の稲富竜宏さんがドラゴンサイズ指7.5本幅サイズをキャッチした。
海遊丸
9月18日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸が博多湾内のタチウオ釣りに出船。沖はシケの天候でタチウオ釣りに変更。船長は「潮で風向きが逆でラインが出すぎてアタリを取りづらい状況になり、エサの食い逃げに苦戦した」とのこと。タチウオは指5本幅サイズ頭に指3本幅サイズまでを15尾前後の釣果。
朝日丸
9月18日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が玄界灘の沖五目釣りに出船。船中では良型アマダイ交じりレンコ1人30尾、アオナ35尾、タカバ4尾、アラカブ5尾、イトヨリ15尾など交え釣る人はクーラー満タン釣果を得ている。
朝日丸
出船場所:鐘崎港
帆風
北九州市・門司メディカルセンター裏の門司港第二船溜から案内している帆風によると、「9月16日、17日の関門は西流れ主体で期待がもてる潮回りでしたが悲惨な結果でした」とのことだが、遡ること3日前、白島に行けず西流れの下げから東流れのピークまで関門での釣りとなった13日、隅田さんと飯野さんの2人は予想に反して好釣果に恵まれた。マダイ50cm以上を4尾含め13尾、そのほかアコウ30~35cm5尾に加えアラカブも多数ゲット。船長は「一週間のうちにこれほど釣果に変動があることも珍しいです。例年10月は天候も安定し、関門・沖ともに好機に入ってくるので今後に期待したいです」と話している。
第八春日丸
9月11日、北九州市若松区・岩屋漁港から案内中の第八春日丸が活きイカ泳がせ釣りで響灘へ出船すると、この日は1回のみアタってきたようで、釣行した人はその貴重なアタリをとらえてビッグサイズのアラ16kgを堂々キャッチ。見事に大本命を仕留めてみせた。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2023年9月29日号に掲載された記事を再編集したものになります。