三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。良型ヒラメ、ドラゴンタチウオ、38cmシロアマダイなど多彩のお土産を確保。ほかトンジギでは35kgのビッグなキハダが浮上した。
(アイキャッチ画像提供:勝丸)
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、カワハギが人気上昇中。大判サイズも交じり、レンタルボートでも順調に釣れている。これにハタ類やイトヨリなども交じっている。アオリイカも良型が狙いめ。27日には1.4kgまでを8匹仕留めた人も。カワハギ、アオリともまだまだ好機が続きそうだ。
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄では、高級魚シロアマダイがまだまだ健在。26日には宮石さんがシロアマダイ38cmまでを2匹キャッチ。他にイトヨリ、シオ、メイチダイ、マダイ、サバフグなど多彩な釣果を上げた。
光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦の光栄丸では、ジギング&タイラバで五目どころか10目以上の多彩な釣果が上がっている。26日はタイラバ&ライトジギング便。マダイやアマダイをはじめ、レンコダイ、ウッカリカサゴ、ホウボウ、イトヨリ、メイチダイ、オオモンハタなどが上がった。
幸盛丸
三重県志摩市安乗の幸盛丸では27日、イワシの泳がせ釣りで出船。ヒラメは船中トップで3匹、他にマハタ、オオモンハタ、キジハタ、カンパチ、ワラサなど、アングラー垂涎のハタ類や青物が続々上がっていた。
強丸
三重県鳥羽市安楽島から出船している強丸では、29日外海は大シケだったが内湾はナギ。そんななかでケンカブリにワラサがヒット。良型シーバスにサワラは3匹、マダイも3匹が上がった。マダイにはタイラバも有効。今後の鳥羽沖は巨ブリが狙えるシーズンとなる。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では、29日ティップランで出船。最近好調の相差沖のアオリイカ、この日もトップは2ケタ釣果の10匹、次点が2人で8匹。続けて3匹、2匹で船中31匹、ほかコウイカ1匹も。
三吉丸
三重県鳥羽市菅島の三吉丸では、大タチ狙いのドラゴン遠征へ出船中。28日もドラゴン級タチウオを求めて遠征し、見事大タチをそれぞれゲット。数もそこそこ出ているようだ。タチウオファンはぜひ挑戦を。
勝丸
三重県鳥羽市国崎の勝丸では28日、午前便ヒラメ狙いで出船。国崎沖のヒラメは安定して釣れており、この日もヒラメはもちろんのこと、サワラやワラサ、ハマチなども上がっていた。
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の釣船屋たにぐちでは、26日トンジギ便で出船。出足は良かったものの、ここのところ伸び悩んでいるトンジギだが、この日は会心のビッグキハダをヒット&キャッチ。計測の結果は、エラワタ抜きで35kgだった。ヒットジグはウロコジグ450g。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>