食べてもおいしい。人に渡しても喜ばれるケンサキイカ。愛媛中泊のながはま渡船さんと、深浦の安延遊漁さんからイカメタル釣行に出かけた。8月21日と23日の模様をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター三谷文雄)
8月21日はながはま渡船にて釣行
ポイントまでは15分ほどの航程。当日は風が強い予報だったため、島の裏側の地寄りにアンカーを打ちイカメタル開始。ウネリもほぼなくやりやすい状況。船頭の話によると、サメが出てくる時があるそう。また潮が速くなる時があるので、オモリグもやった方が釣果が伸びやすいとのアドバイスをいただく。
到着後1時間ぐらい誰一人としてアタリがない。そして船頭の話通り潮が急に速くなったりと釣りづらい。オモリグを持ってくればよかったと後悔。
タックル
ロッド:イザナイスティック掛け IS-66S
リール:バルケッタBB 150HG
ライン:PE0.6号 リーダー:サンライン Vハード3号
リグ:がまかつ イカメタルリーダー3本 みえみえ仕様(黒エステル)
ライト点灯で活性アップ
ライトが点灯してからアタリが出てきた。イカメタル3本仕掛けにトリプルヒットなど急に活性が上がってきた。
タナは20mから35mの間。そのタイミングで水面に30cmぐらいの大群の魚が見え始めた。
同行者が持ってきていたジグで釣ると立派なメジカとサバだった。私もイカメタルのリーダーにジグヘッド、ワームを付けに数匹釣ってお土産を確保した。
サメ出現も25杯手中
なかなかケンサキイカが浅ダナ10mぐらいまで浮いて来ないため、35m付近を釣っていた。同行者も同じタナで掛けたあと急にドラグが出始めた。サメである。上がって来た時には頭しかなかった。
反応があるタナがそこしかないためサメのいるタナで勝負した。幸いにもリールがハイギアだったため、サメにやられる前に回収できた。
最終釣果
私は25杯 竿頭でも40杯程度と渋い状況だった。