釣り仲間から「テナガエビを釣りに行ったけれどハゼが大漁だった」という情報が入った。ということはハゼを狙うなら期待できるだろうと、8月半ばの夕刻に愛知県愛西市の立田大橋下流に主人と出かけた。
夕まづめ狙い
まずは岬釣具店でエサのイシゴカイ、立田の道の駅でドリンクと軽食を調達して現地へ向かう。
この日は干潮が午後1時20分、満潮が午後7時50分ごろだったので、上げ5分から満潮にかけて狙うことにした。
午後5時に到着。釣り人はまばらだが、時折ハゼを釣り上げていた。
1投目からブルルッ!
空いていた船着き場付近に釣り座を構える。
コンパクトロッドに市販のハゼ釣りセットを装着し、イシゴカイを刺して軽く投げてみる。
すぐにブルルルっというアタリが出たのでひと呼吸置いてから巻き上げると、10センチほどのハゼだった。
それからも投げる度にヒットが続き、釣り人を楽しませてくれる。
バラシも多いが、ポツリポツリと釣れるから楽しい。満潮に向けて水位が高くなってくるので、徐々に下がりながら釣り続けた。