長崎県と佐賀県から最新釣果情報が届いた。夜焚きイカではパラソルサイズ筆頭に夏イカも増え数が伸び、3ケタに届く人も。ほかイカ泳がせで10kg超えアラも登場。
(アイキャッチ画像提供:寿風)
幸漁丸
7月2日、長崎県平戸市早福の幸漁丸は平戸沖に出船。写真の大川さんは、初のジギングで良型のヒラマサ4尾とヒラメを見事釣り上げ持ち帰った。イカ泳がせ釣りではアラ10kg級がヒット中。大アラのバラシも多発中で今後も期待できる。ぜひ皆さんも、ヒラマサの聖地・平戸で好土産をゲットしよう。
光義丸
7月3日、長崎県平戸市早福港から光義丸が早福沖のイカ泳がせ釣りに出船。嬉野の前田さんらはアラ15kg、10kg、9kgにヒラメ4kg、ヒラマサ6kgの釣果を得た。
尚栄丸
7月12日、長崎県平戸市宮ノ浦港から尚栄丸が平戸沖のタイラバに出船。マダイ1kgクラス頭に5、6尾、カンパチ3kg、アコウ10尾、オオモンハタ2尾の釣果。11日はアコウ1.5~2kgが14、15尾、マダイ7、8尾などの土産。夜焚きイカ釣りも出船中。
尚栄丸
出船場所:宮ノ浦漁港
勝丸
7月9日、長崎県鷹島の阿翁浦港から勝丸が鷹島沖の夜焚きイカ釣りに出船。夏イカサイズが増えてきた分、数が増え、イカメタルで良型交え釣る人50尾。オモリグを行う人もおり船長はイカメタルで釣れるイカよりも少しサイズがいい印象を受けている。
勇勝丸
7月8日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港から勇勝丸が呼子沖~玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船し、福岡市の渡辺さんが100尾近くの釣果を得た。8日、9日、10日の出船で、大型イカは少ないものの胴突き仕掛けで数釣る人100尾の日が続き、イカメタルでも60尾くらいキャッチする人もいた。
鯱
7月9日、佐賀県唐津市呼子港から鯱が呼子沖~玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。イカの乗りがよく、胴突き仕掛け、イカメタルともに釣る人70~80尾。夜が更けるほどにイカがサイズアップしている。6日は胴突き仕掛けで数釣る人100尾、イカメタルで数釣る人60尾。
鯱
出船場所:呼子港
吉栄丸
7月10日、佐賀県唐津市呼子港から吉栄丸が呼子沖の夜焚きイカ釣りに出船。パラソル級を近藤さんがキャッチ。入れ食いした時間帯もあり、1人40~80尾くらいの釣果。
寿風
7月10日、佐賀県伊万里市久原港から寿風が呼子沖~玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。久留米市の森川さんがイカメタルでパラソルサイズをキャッチ。夏イカサイズが交じりだし数は増えており、大中小型交じり胴突き仕掛けで釣る人100尾前後の釣果。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>