響灘エリアから沖釣り最新釣果情報が入った。14kgヒラマサに11kg特大ブリなど良型交じりで青物続々。アマダイ狙いでも50cm級が数多く上がっている。
（アイキャッチ画像提供：PONTOS・幸雅丸）
TSURINEWS編集部
Elephant
4月9日、北九州市・小倉港のElephantが響灘へ出船し、まずはジギングから攻めてみると特大ブリ11kg頭に6kg前後多数含め26尾にヒラマサ6kg2尾をキャッチ。リリースも多数している。短時間でのタイラバではマダイ63cm頭に3尾と根魚の釣果が上がった。船長は「朝から一日通してタイラバをやればまだまだ釣れますよ」と話している。これからの乗っ込みシーズンが楽しみ。
特大ブリ11kgヒット（提供：Elephant）北斗丸
4月9日、北九州市小倉の高浜港から出船中の北斗丸は、響灘にアマダイ五目で出船。良型アマダイが多数釣れ、船上は高級魚で賑わった。アオナやレンコなどもヒットし、多彩な好釣果となった。泳がせとジギングも好調だ。
アマダイ多数ゲット（提供：北斗丸）胡百
4月3日、北九州市小倉港の胡百は響灘に連日好調な泳がせ釣りで出船。写真のようにチカメキントキやボッコ、アオナ、ヒラメなど良型も多数交え、クーラーは高級魚で満タン。これからも多彩な好土産が期待できる。
チカメキントキほか好土産（提供：胡百）金比羅丸
4月10日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は、響灘に夜焚きイカで出船。良型交え順調に釣れており、日によりムラあるが、これからが楽しみだ。沖五目も好調でアオナ、タカバ、レンコなど良型根魚多く交え多彩にヒット中。今後も好土産有望。釣果はFacebook「門司金比羅丸」で検索。
夜焚きイカに期待（提供：金比羅丸）金比羅丸
出船場所：門司港
宝生丸
4月9日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、響灘にアマダイ五目で出船。アマダイは40～50cm超えの大物を多く交え数釣れた。レンコやイトヨリ、アオナ、ホウボウなども釣れ、多彩な好土産となった。5月からのタイラバ予約受け付け中。5月21日からの夜焚きイカも予約受け付け中。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり誰でも安心して楽しめる。
大型アマダイ多数キャッチ（提供：宝生丸）EBISUYA
4月10日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、響灘にタイラバで出船。乗っ込みマダイ好調で4kgの良型を筆頭に好ヒットし、数釣れた。ボッコや青物を釣る人もおり、船上は多彩な好土産で賑わった。写真の横田さんも調子を取り戻し、良型マダイを披露してくれた。これから上向いてくるので楽しみだ。
良型マダイ筆頭に好ヒット（提供：EBISUYA）PONTOS・幸雅丸
4月12日、北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘にジギングで春マサ狙いに出船。ヒラマサ14kg、12kg、7kgなど交え入れ食い。ブリも10kg頭にメジ交え好釣り。大型クーラーあふれる好釣果。前日にもヒラマサ10kg頭に良型多数。船長は「確変に突入したので今がチャンス」とのこと。夜イカ出船中。スルメイカが主体で良型ヤリイカも交え釣れている。これから楽しみだ。
ヒラマサ14kg頭に入れ食い（提供：PONTOS・幸雅丸）
＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞
