福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。ジギングでラッシュタイムもありヒラマサ9.5kg頭に絶好調。タイラバでは大ダイ8.3kgが上がっている。
(アイキャッチ画像提供:優)
EBISUYA
3月12日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、響灘にタイラバで出船。写真の鳴瀬さんが見事4kgクラスの良型マダイをゲット。それを筆頭に塩焼きサイズのマダイや大型のボッコなども釣れて好土産となった。これからますます上向いてくるので楽しみだ。
PONTOS・幸雅丸
3月4日、北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘にジギングで出船。厳しい状況ではあったものの、ヒラマサは6kgを頭に順調に釣れ、釣る人はスローな誘いで青物5尾をゲットした。徐々にヒラマサが増えてきており今後も期待。今アツいジギング、予約はお早めに。
Elephant
3月12日、北九州市・小倉港のElephantがジギングで響灘へ出船すると、朝イチに大型ヒラマサ9kgと6kgが浮上。しばらく沈黙の時間が続いたが、後半に入ると忙しいラッシュで計24尾の青物をキャッチし、マダイも交じったようだ。アベレージサイズが大きかったため、乗船者らのクーラーは満タンに埋まっている。
海遊丸
3月15日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船。朝イチは二枚潮で苦戦するが潮変わりでマダイの食い気も活発に。バラシもあるが6人で型揃いのマダイ5.2kgクラス頭に25尾の釣果。
SEASON
3月12日、福岡市西区唐泊からSEASONが玄界灘のタイラバ・ジギング便に出船。朝はジギングからスタートしてブリ7kgクラスをキャッチ。潮行きがイマイチで食いは渋め。タイラバに切り替えてからは短時間でマダイ3kgクラス頭に6尾に良型レンコダイ9尾、ミズガレイの釣果。マダイは乗っ込み体型になり、これからタイラバが面白くなるばかりだ。
幸風
3月15日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘のジギングに出船。ブリ10kgを頭にワラサ(中型ブリ)4~5kg交え船中45尾。マダイの状況もよく乗っ込みの大型に期待。3月中はジギングと一緒にタイラバも可能。また、魚礁を打っていくヒラマサ狙いのジギングにも出船。
海晃丸
3月12日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘のタイラバに出船。マダイは6kg頭に7尾、ワラサ(中型ブリ)4kgクラスなどの釣果。船長は「反応はあった。潮行きよければマダイも食うと思います」とのこと。桜ダイシーズンこれから期待大。イサキ狙い天秤釣り、近海ジギングも出船。
日吉丸
3月12日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が玄界灘のタイラバ・ジギングに出船した。タイラバではマダイ3kgクラスを頭に4尾、ボッコ2kgクラス交え3尾、ジギングではブリ8kg頭にヒラゴ交えて10尾の釣果。タイラバとジギングを一緒に楽しんでいる。マダイは桜ダイのシーズン。これから大型狙いが面白くなるばかりだ。
第一ゆひな丸
3月12日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘のタイラバに出船。乗っ込み体型の大ダイ8.3kgが上がり、船中でマダイは30尾くらい。出船ごとにマダイは3kg前後を主体に釣る人5、6尾。16日はマダイのほかにヒラメ5~6kgやワラサ3~4kgが釣れている。乗っ込みマダイが釣れ始め、これから大型狙いで期待大。
優
3月4日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘の寒ブリジギングに出船。朝イチに鳥山を発見するとラッシュタイムがスタートし、全員にヒット。船長のタモ入れが間に合わない状況に。良型揃いで全員安打を達成。良型のマダイも交じっている。その後、ヒラマサ狙いで移動して、ヒラマサ9.5kgをキャッチ。クーラーから魚がはみ出す人が続出した。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>